【関東】大人数で泊まれるグランピング施設まとめ!貸切バスもおすすめ
2023/07/03
特別なアウトドア体験を指すグランピングは、華やかさを意味する「グラマラス」と「キャンピング」を掛け合わせた言葉です。通常のキャンプであれば、道具やテントを一から用意しなければなりません。その点グランピングであれば、コテージやテントなど快適な宿泊施設が用意されているという特徴を持ちます。都市生活から離れてリラックスするのにも最適です。今回は大人数で泊まれるグランピング施設を詳しくご紹介します。
グランピングとは?
グランピングとは、英語の「グラマラス(魅力的な、華やかな)」と「キャンピング 」を掛け合わせた造語です。
元々は海外で人気のアウトドアスタイルでした。
日本でも、2015年ごろから注目を浴び始め、現在では若者を中心に定番のアウトドアとなっています。
キャンプとなると、専用の道具を用意して自分たちで組み立てる必要があるため、事前の準備や費用が大きな負担となっていました。
しかしグランピングであれば、テントやコテージがあらかじめ用意されているので、そのような手間もありません。
キャンプ初心者も気軽に参加できるのです。
グランピングで宿泊できるのは何人まで?
ここでは、グランピングで宿泊できる人数の目安をご紹介します。
グランピングの規模によって利用できる人数が変動するため、事前に確認しておきましょう。
また、大人数でグランピングを行う際に持っていきたいアイテムも一緒にご紹介しますよ。
テント1棟あたりの平均定員人数
テント1棟あたりの平均定員人数は、使用目的やテントのサイズにより異なります。 一般的なキャンプ用テントの場合、以下のような場合がほとんどです。
2人用テント | 1~2人が快適に利用できる |
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4人用テント | 4人が快適に利用できるものの、少し狭く感じる場合も |
6人用テント | 6人が快適に利用できるものの、荷物や装備を置くスペースの考慮が必要 |
8人用テント以上 | 定員が増えるに従ってテントのスペースは大きくなるものの、その分収納や設営も必要となる |
とはいえ、テントのメーカーやモデルによっても異なるため、製品の仕様を確認して適切な定員を選びましょう。
グランピングで宿泊できる最大人数
グランピングで宿泊できる最大人数は、施設やテントのタイプにより異なります。
グランピングテント | 2人〜10人が利用できる |
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グランピングコテージ | 1人〜8人が利用できる 複数のベッドルームやリビングスペースあり |
グランピングドーム | 2人〜6人が利用できる ベッドや家具あり |
なお、上記はあくまで一例ですので、施設のウェブサイトや問い合わせ先から詳細の確認がおすすめです。
大人数なら持っていきたいアイテム
大人数でグランピングをする際は、以下のようなアイテムがあると良いでしょう。
キャリーワゴン | 大容量の荷物を楽に運べるのはもちろん、小さなお子様も載せられるので、抱っこの負担がなくなる |
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虫除けグッズ | 大人数の場合は置いたりぶら下げられるタイプがおすすめ 特に夏のグランピングには欠かせない |
折りたたみチェア | 大人数の場合マットやベンチのみだと座れない場合もあるため、数個持っていくと便利 |
アナログなゲーム | 開放的な雰囲気ゲームをすると、さらに盛り上がること間違いなし |
一緒にグランピングする人によって、臨機応変にアイテムを変えるのもポイントです。
関東にある大人数OKなグランピング施設まとめ
ここでは、関東にある大人数OKなグランピング施設をご紹介します。
関東とはいえ自然溢れる場所ばかりで、中には公共交通機関でのアクセスも良好な施設があるので、気軽に行きたい時にもおすすめです。
BUB RESORT Chosei Village(千葉県)
「BUB RESORT Chosei Village」は、千葉県唯一の村「長生村」の歴史や文化に触れられるグランピング施設です。
食事は「土地を食べる」と「トラベル」の造語である「トタベル」をテーマにしています。
お肉と海鮮どちらも味わえるBBQをはじめ、地元直送の野菜ビュッフェやカレー、千葉県産の地酒を多数楽しめるのが魅力です。
ドッグランやドラムカンのお風呂、ヤギ小屋など自然や文化に存分に触れ合える施設を満喫しましょう。
住所 | 千葉県長生郡長生村金田2811 |
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料金 | 30,800円〜(1泊2食付き・4名利用の場合) |
アクセス | 茂原長南ICから車で約20分 |
河口湖カントリーコテージ Ban(山梨県)
「河口湖カントリーコテージ Ban」は、富士山と河口湖を望みながら、コテージや露天風呂付きのグランピングコテージを楽しめる施設です。
BBQはお部屋ごとに一箇所ずつ設置されているので、プライベート空間も充実しています。
約6000坪の敷地を散策すると、普段は感じられないような体験に思いを馳せられるでしょう。
コテージの名物モーニング「ポトフ」や「小麦が香る食パン」も必見です。
住所 | 山梨県富士河口湖町河口2092 |
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料金 | 13,450円〜(1泊2食付き・4名利用の場合) |
アクセス | 猿まわし劇場前から徒歩10分/河口湖大橋から車で7分 |
ザファーム(千葉県)
「ザファーム」は、東日本エリア最大級の農園グランピングリゾートです。
都心から車で90分とアクセスもよく、農園や天然温泉・カフェやレストランなどの充実した施設が魅力となっています。
なっぷAWARDを6年連続受賞している人気の施設で、開放感溢れる自然のなかで思い思いのグランピングを楽しめます。
2022年4月にリニューアルオープンした「おふろcafe かりんの湯」は、園内徒歩5分のところに位置しており、キッズエリアやサウナもグレードアップしました。
大人も子どもも思い出に残るグランピング体験をしましょう。
住所 | 千葉県香取市西田部738西田部1309-29 |
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料金 | 17,710円〜(1泊2食付き) |
アクセス | 大栄ICから車で約20分 |
キャメルゴルフ&ホテルリゾート(千葉県)
「キャメルゴルフ&ホテルリゾート」は、ゴルフ場併設ならではの開放的なロケーションが特徴です。
施設が充実しているのでアウトドアが苦手な人も楽しめるようになっています。
BBQガーデン&テラスでは、手ぶらのBBQが可能で、ゴルフや大浴場なども楽しめます。
海水浴場もちかく、海と山を両方堪能したい時に最適です。
住所 | 千葉県夷隅郡御宿町上布施3360 |
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料金 | 9,000円〜(1泊2日) |
アクセス | 市原鶴舞ICから車で約35分 |
北軽井沢スウィートグラス(群馬県)
「北軽井沢スウィートグラス」は、浅間山の裾野に広がるグランピング施設です。
樹上回廊で結ばれたツリーハウスがたたずむ光景は、絵画のような幻想さを醸し出しています。
週末には100を超えるカラフルなテントが立ち上がり、たちまちビレッジが形成されます。
施設内には、カフェやお土産屋さんなども併設されているので、宿泊の思い出に購入してみてはいかがでしょうか。
住所 | 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579 |
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料金 | 16,000円〜(10名トレーラーコテージの場合) |
アクセス | 碓氷軽井沢ICから車で約50分 |
八ヶ岳コテージ(山梨県)
「八ヶ岳コテージ」は東京ドーム約21個分の敷地が特徴の、広大なグランピング施設です。
自然豊かで、四季折々の景色を堪能できます。
BBQ食べ放題プランには、お肉や魚介はもちろん、カレーやデザートも付いているので、大人から子どもまで満足できる内容になっていますよ。
キッチン付きコテージや露天風呂付きコテージ、ウェルカムベビーのお宿認定コテージなど、用途や目的に合わせた利用も可能です。
地元の食材や雰囲気を存分に味わいましょう。
住所 | 山梨県北杜市大泉町谷戸8741 |
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料金 | 11,860円〜(BBQ食べ放題プラン・朝食付き) |
アクセス | 小淵沢駅からタクシーまたは送迎バスで約20分 |
AkagiLogINN グランピング(群馬県)
「AkagiLogINN グランピング」は、赤城山オートキャンプ場が運営する施設です。
1泊2食付きの食材は、こめこめ豚をはじめとする地域のこだわり食材が並びます。
各スペースごとにバーベキューリビングや焚き火スペースが配置されているので、本物さながらのキャンプ体験ができますよ。
夜はバーベキューや焚き火、朝はコーヒーとホットサンドを楽しめます。
森の中で特別な時間を過ごしましょう。
住所 | 群馬県前橋市粕川町中之沢249-126 |
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料金 | 14,000円〜(1泊2食1束料金) |
アクセス | 赤城ICから約23km 35分/ ふるさとバス(※要予約)で中之沢美術館にて下車 徒歩1分 |
奥多摩グランピングリバーテラス(東京都)
「奥多摩グランピングリバーテラス」は、町内のBBQ場内にあるカフェや、野菜の普及事業を展開してきた奥多摩カフェプロジェクトが提供している、日帰り型のグランピングサービスです。
コース料理には、奥多摩の山中で捕獲されたシカや、奥多摩の湧水を飲んで育ったブランド黒毛和牛「秋川牛」などがあるので、奥多摩ならではのグルメを堪能できます。
奥多摩ならではの自然を楽しみましょう。
住所 | 東京都奥多摩町棚澤16-1 |
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料金 | 9,000円〜(日帰り料金) |
アクセス | JR古里駅から徒歩約14分 |
大人数で関東のグランピングを楽しむなら貸切バスが便利!
関東でグランピングを楽しむなら、貸切バスがおすすめです。
ここでは、大人数で関東のグランピングに行く際の貸切バス利用について、メリットを詳しくご紹介します。
宿泊用の荷物も楽に運べる
キャンプとは違って、グランピングにはテントやマットなどの持ち込みは必要ありません。
しかし、宿泊する場合は着替えなどの荷物が必要になります。
大人数だとなおさら宿泊用の荷物も多くなるでしょう。
その点、貸切バスなら空いた座席やトランクルームを活用して宿泊用のスーツケースも楽に運べるので便利です。
山奥への移動も楽
関東にあるグランピング施設は、街中ではなく山奥や郊外にある場合がほとんどです。
自家用車で行くには大変な山道の運転も、貸切バスであればプロのドライバーが運転してくれるため、不安もありません。
貸切バスに乗っているだけで自然豊かなグランピング施設まで移動できるので、ストレスフリーで快適な移動時間を過ごせますよ。
アクティビティを思い切り楽しめる
自家用車でグランピング施設まで移動するとなると、運転手が必要ですよね。
都心から関東近郊のグランピング場までは2〜3時間程度かかることも珍しくありません。
そのため、運転で疲れてしまうとアクティビティやアウトドアを思い切り楽しめません。
貸切バスなら、運転はプロのドライバーが担ってくれます。
全員が一緒にアクティビティを楽しめるのです。
グランピングで利用する貸切バスの手配方法
関東近郊での団体利用など、大人数でグランピングを楽しむなら貸切バスの利用がおすすめです。
宿泊用の荷物を山奥まで楽に運べるので、ストレスや手間もありません。
ご希望のバスの種類や日程によっては、予約が埋まっている可能性もあるため、グランピングの日程が決まったら早めに一括見積もりを請求しましょう。
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