大型バス

研修や社員旅行、部活やサークルの合宿など大人数での移動手段には大型バスのレンタルが最適です。大人数で利用すれば一人当たりのコストは低くなり、旅行等で利用すれば車内での移動時間も楽しい思い出の一つになります。
大型バスは使い方と車両の長さ、旅客席数によって分類されます。車両の長さと旅客席数による分類をすると大型バスには主に「ダブルデッカー」「スーパーハイデッカー」「大型ハイデッカー」「大型一般車」の4種類があります。

• ダブルデッカー

  1階、2階ともに座席があるタイプのバスで人気があります。2階からは通常味わえないような景色を堪能できます。

• 大型ハイデッカー

  大型一般車よりデッキを高くしたもので、多くの荷物を収容できる観光バスタイプです。

• スーパーハイデッカー

  運転席を低くすることで、フロントガラスを含めて景色を堪能することができます。長距離乗っていても快適に過ごすことができるため、高速バスによく利用されています。

• 大型一般車

  4列シートで、路線バスなどによく利用されています。車両の長さが9メートル以上あり多人数₍41人〜53日）が多く乗る事ができます。床下のスペースはなく荷物を載せることはできません。

他にも大型一般車よりも小柄な中型一般車、小型一般車、またそれぞれ床の位置を高くした中型ハイデッカーや小型ハイデッカーがあります。

大型バス車内・設備

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定員

45～49名(正席) / 補助席8~11名

トランク

スーツケース20~30個積載可能

有料道路区分

特大車

サイズ

全長12ｍ,車幅2.5m,車高3.7ｍ

車両一覧

日野自動車「セレガ」いすゞ自動車「ガーラ」三菱ふそう「エアロクイーン」 など

設備

• テレビ
• DVD
• 冷蔵庫
• カラオケ
• 湯沸かしポット
• リクライニングシート
• トランクルーム

大型バスの定員

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大型バスのスタンダードなサイズは12メートルサイズのバスです。こちらのバスの座席数は4列並び×10列＋最後尾5席の正座席が45席のものが一般的です。そのため、通常の座席45席と補助席8席の合計53名となっているのがほとんどです。なお、補助席のない45席の大型バスや、補助席が10席ある55席の大型バスも存在します。特に参加人数が46名から55名の場合には、必ずバス会社に座席数を確認してください。

中には、12ｍボディーにたった正座席12席しかない特殊車両と呼ばれるタイプも存在しております。 席数が少ないがゆえ。非常に足元が広い作りになっています。とはいえ、特殊車両になると、座席数の都合上乗れる人数の上限が少なくなってしまうため、大人数での移動には向かない可能性もあるでしょう。一方で、長距離移動の際に便利なトイレがついていたり、ビールサーバーがついていたり、ペットと一緒に座席に座れたりするなど、充実した設備も特徴です。もし気になるようであれば、ぜひ検討してみてください。

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大型バスの座席図の例

大型バスの積載量

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大型バスのトランクは、中型バスやマイクロバスに比べても非常に大きく作られています。そのため、大きな荷物や多くの荷物も積載可能です。ゴルフコンペなど出会っても、乗客全員分のゴルフバックを収納できたり、スキー合宿などであればスキーの荷物を全て載せられるのが特徴と言えるでしょう。大型バスの仕様によってはトランクの大きさも変わってきますが、基本的に貫通トランクが備わっているので、中型バスで乗れる人数の場合でも荷物が多かったり、荷物が大きい場合は大型バスを選択するのもよいでしょう。

大型バスのサイズ

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大型バスの最大定員は60名ですが、正座席が45席、補助席が8席のタイプが一般的です。ダブルデッカーや大型デッカーといった種類もありますが、サイズは大型バスとほとんど変わりません。中〜大規模グループで観光したり、長距離移動に最適なサイズ感となっています。テレビやビデオ、カラオケや冷蔵庫、リクライニングシートやサロンもあるので、快適に移動したい際はおすすめです。楽しく移動したい！という際にも便利な設備なので、充実した移動にしたい場合にも、大型バスは適しているでしょう。なお、バスのサイズにより高速道路料金は『特大車』区分になります。余裕を持って荷物を積載したい、などの理由で中型バスで収まる人数なのに大型バスを選んでいる場合は、高速道路区分も考慮しつつ検討してください。各種類自動車の中でも『特大車』は高速料金の最高額となります。もし高速道路を利用する場合はこの費用も頭に入れておきましょう。

大型バスの車両一覧

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大型バスは長さ12m、車幅は2.5m、車高は3.7mとバスの中でも一番大きなサイズです。たびの足では、ふわふわでありながら平坦な乗り心地が特徴の日野自動車の「セレガ」、安定感のある走りが特徴、いすゞ自動車の「ガーラ」、そして車体構造を生かした優れた快適性のある、三菱ふそうの「エアロクイーン」 などがご利用できます。中型バスに比べると足元は少し狭くなりますが、それでも車体が大きく長距離に向いているサイズ感なので、大人数で快適な移動をしたい場合は大型バスがおすすめです。上述した通り、高速道路を利用する際は、すべての自動車の中でも最高額の『特大車』区分となります。イベント送迎で同じ場所を往復するなどといった利用であれば問題ないですが、もし長距離移動する際に高速道路を使うなら、この点も忘れないようにしてください。

大型バスの料金相場

• 大型バスの料金相場は、利用する時期や場所、移動距離、移動時間などによって異なります。

大型バスの料金は、観光需要が高まる3月〜11月のシーズンには若干高く設定されており、反対に、閑散期とも言われる12月〜2月のシーズンは料金が安く設定されています。 主なエリアで大型バスを貸切った場合の料金の目安は、以下を参考にしてください。

各エリアのマイクロバスの料金

• ※上記の料金は、平日の運行／運転手付き／バスガイドなしの場合の料金です。
• ※別途、駐車通行料が発生する場合がございます。

大型バスをレンタルするメリット

「たびの足」で予約率1位2位を争う大型バスですが、メリットをご紹介いたします。

大型バスのレンタルは運転手付き？ それとも運転手無し？

グループでの旅行や企業の研修、部活やサークルでの合宿等大人数で移動する際、便利なのが大型バスのレンタルです。 最大で29名まで乗車することができるマイクロバスまでは、運転手なしでレンタルをすることができるのですが、さらに大きなバスに関しては運転手付きでレンタルすることが、道路運送法第52条により定められています。

さらに運転手なしでレンタルをしても、コストが変わらず、プロの運転手が運転することにより安心感も生まれます。万が一バスを運転して、トラブルがあった場合は、自分で対処を行わなければならないことが多くなります。

またプロの運転手ならではの観光地などの知識もあるので、より良い旅行となることでしょう。以上のことから運転手付きのプランを選んだほうがメリットも多く、無駄な労力やリスクを減らすことができお勧めです。

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大型バス利用の際の注意点

大型バスは28名以上の移動をする際に便利なバスです。宿泊を伴ったり、長距離移動の際でも快適に利用できます。補助席も備わっていますが、乗り心地が悪く疲れやすいので長距離移動には向いていません。短距離を大人数で移動したい時や、イベント送迎など同じコースで大人数を何度も送迎する時は、補助席を含めた検討も1つの手です。なおバスを短時間利用する場合であっても、バス料金算出の仕組み上最低でも5時間分の料金がかかってしまいます。「使っている時間が短かったのに費用が安くならない」といったことがないように注意しましょう。

バス旅を楽しくする、様々なオプション装備もご用意！

たびの足の大型バスでは、大人数での長距離移動をより楽しい時間にしていただくための様々なオプションをご用意しております。
テレビやビデオ・カラオケなど定番の装備はもちろんのこと、ドライバーさんの個人的なこだわりで、VHSだけではなくDVDやBDが着いた車両や数百万円を掛けて設置したこだわりの音響装置を搭載した大型バスなどもあり、ご乗車いただくお客様に楽しんでいただくための装備は、長時間移動を意識した大型バスならではの装備となっております。

元々、大型バスは、観光旅行でのご利用を中心に考えられたため、各バス会社毎のオーダーでの注文車両が中心となっております。オプション（装備）は各バス会社で違いますし、バス会社の中でもバス毎に装備が変わることも良くあります。

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