大阪のゼミ合宿におすすめのプラン!費用を抑えるためには?
2022/06/06
コロナも落ち着きを見せはじめ、ついにゼミ合宿も再開!ゼミ合宿の幹事になったはいいものの、先輩も経験がないために情報が少なく、何をどこから始めればよいかお悩みの方も多いかと思います。今回は、大阪でゼミ合宿するにはどれぐらいの費用が掛かるのか。そして気になるおすすめの宿泊施設の選び方などをご紹介します。ゼミ合宿を成功させるために、ぜひご参照ください!
ゼミ合宿とは
ゼミ合宿とは、大学や大学院のゼミ単位で行われる合宿のこと。教授が主体となって企画することもありますが、学生主体で企画や運営を進めている大学や大学院もあるのだとか。教授を含めたゼミ生同士の交流、研究活動やフィールドワーク、論文発表や意見交換が主なゼミ合宿の目的です。
講義のない春や夏の長期休暇中に1泊2日もしくは2泊3日程度で開催されることが多く、参加は任意となるケースがほとんどです。任意参加となれば、ゼミのメンバー全員が進んで参加したくなるような合宿の企画力が要となってきます。
大阪のゼミ合宿にかかる費用は?
宿泊費
大阪でのゼミ合宿に最適な合宿施設の宿泊費用は、1泊2食付きで6,000〜8,000円程度が相場です。ただし、少し贅沢がしたい、せっかくなので美味しいごはんが食べたいなど、温泉宿や観光ホテルに泊まる場合はもう少し高額になります。
交通費
大阪のゼミ合宿にかかる交通費は、出発地や移動手段によって異なります。現地集合となれば、電車で行くのか、数人でシェアしてレンタカーで行くかなどによっても異なるため、予め調べておく必要があります。
また、貸切バスを利用して大学からゼミの合宿施設まで全員で移動するという方法もあります。シーズンや曜日、距離によっても異なりますが、3時間移動した際の貸切バス料金の相場は30,000円~40,000円となっています。シーズンになると貸切バスも混み合うので、早い段階で手配するのがおすすめです。
会議室などのレンタル費
会議室が併設されている施設も一部にはありますが、大阪のゼミ合宿で会議室をレンタルする場合、レンタル料金は1時間あたり5,000円〜8,000円が相場となっています。会議室の広さはもちろんのこと、プロジェクターやホワイトボードといった設備の有無は事前に確認しておきたいところです。
親睦会費やレジャー費
大阪のゼミ合宿で親睦会などの食事会を行う場合、合宿施設の宴会場を手配するのであれば1時間あたり5,000円〜10,000円程度の予算が必要です。飲食代は別途必要なので注意しましょう。 BBQをするのか、居酒屋を予約していくか、食材を持ち込み宴会場で親睦会を行うのか、こちらも早い段階で計画しておきたいですね。
大阪のゼミ合宿に最適な施設の選び方
続いては、大阪のゼミ合宿におすすめの施設や選び方のポイントを紹介します。
観光・レジャースポットの近くにある合宿施設
ゼミ合宿の主たる目的は研究活動やフィールドワーク等ですが、せっかく大阪まで行くのだから、観光やレジャーも楽しみたいですよね。ゆっくり観光する時間を設けることで、ゼミ生同士の交流が盛んになるというメリットもありますよ。 大阪で観光地やレジャー施設の近くにある合宿施設を手配すれば、タイムスケジュールも立てやすくなります。 また、経済学や経営学のゼミであれば、観光地やレジャースポットでのフィールドワークを取り入れみるのも良いですね。文学や史学を専攻しているゼミ生なら、お城でのフィールドワークもおすすめです。
大阪城天守閣
住所 | 大阪府大阪市中央区大阪城1-1 |
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アクセス | 森ノ宮駅より徒歩11分 |
営業時間 | 9時~17時 |
入場料 | 大人600円、中学生以下無料 |
休館日 | 12/28~1/1 |
その他、大阪の有名な観光地・レジャー施設
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン、天王寺動物園、海遊館など
海や山の近くにある合宿施設
景色が綺麗な場所にある合宿施設では、研究活動や意見交換に集中することができます。 大阪のゼミ合宿では海や山の近くにある合宿施設を選ぶことで、花火やバーベキュー、ハイキングなどのアクティビティを楽しむこともできるでしょう。水産学のゼミなら、漁港近くでのフィールドワークを取り入れるのも良いですし、生物学、地球科学系のゼミなら生態調査などのフィールドワークを取り入れても面白そうです。
金剛山
住所 | 大阪府南河内郡千早赤阪村大字千早 |
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アクセス | 南海バス「金剛山ロープウェイ前」行き乗車―「金剛登山口」バス停下車 |
入山料 | 無料 |
その他、海とのふれあい広場、二色の浜海水浴場、金剛山 など
静かな避暑地にある合宿施設
観光やアクティビティよりも、研究活動や論文発表に集中できる場所が良いという場合には、静かな避暑地にある合宿施設を選びましょう。特に夏の暑い時期には、避暑地の冷たい空気が心地よく、ゼミ活動に専念することができるでしょう。
箕面大滝
住所 | 大阪府箕面市箕面公園2-2 |
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アクセス | 箕輪駅より徒歩40分 ※駐車場あり「大日駐車場」箕輪大滝まで徒歩15分 |
その他、服部緑地など
温泉地にある合宿施設
温泉地にある合宿施設を選ぶことで、旅行のように気軽に参加できるゼミ合宿を企画することができるでしょう。観光学や経営学、国際関係学のゼミを専攻しているなら、フィールドワークや研究活動にも結びつきます。
不動口館
住所 | 大阪府泉佐野市大木7番地 |
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アクセス | 阪和自動車道上之郷IC~上之郷ICを降り信号直進。新前川橋信号右折 ※要予約で送迎あり。 |
その他、伏尾温泉など
食事の提供がある合宿施設
ゼミ合宿中に食事の用意まで自分たちで行うのは労力的にも時間的にもなかなか大変ですよね。食材の買い出しや準備、配膳、片付けまでを行うとなると、ゼミの研究や課題に取り組む時間が減ってしまいます。
大阪のゼミ合宿で食事に関する悩みを払拭したいなら、食事の提供がある合宿施設を選ぶと良いでしょう。また、教授を含めたゼミ生同士の交流を図るための食事会を設けるなら、周囲に飲食店のある合宿施設を選ぶのもおすすめです。
会議室や必要な機材がそろった合宿施設
ゼミ合宿中に論文発表会や研究活動を行う場合、会議室や必要な機材を持ち込む必要があります。あらかじめ環境が整っている合宿施設を選べば、貸会議室や機材を自分たちで手配する手間を省くことができるでしょう。大阪にはゼミ合宿向けの設備が整った施設も多数あります。
貸切バスを使えば大阪でのゼミ合宿費用が抑えられる!
今回は、大阪でのゼミ合宿におすすめの合宿施設の選び方やゼミ合宿にかかる費用相場の内訳をご紹介しました。宿泊費にレジャー費、交通費と思っていたよりも費用がかかってしまうのが、ゼミ合宿。そこでおすすめしたいのが貸切バスです!人数が多ければ多いほど、貸切バスを使えば交通費を抑えることができるのです。それ以外にも貸切バスのメリットはたくさん!おすすめポイントをご紹介します。
プロの運転で安心
大阪のゼミ合宿で、目的地まで個別に電車やバスで移動する場合、目的地までの移動経路は自分たちで調べなければなりません。合宿施設から観光地までの移動についても、どのくらいの費用、時間がかかるのか調べて綿密にスケジュールを立てる必要があるでしょう。 しかし、貸切バスなら全員まとめての移動ができるだけでなく、運転は全てプロに任せることができます。目的地を伝えたら、自分たちはバスに乗車しておくだけで良いので、電車の乗り間違えや乗り過ごしの心配もなく、車内でレクリエーションを楽しむこともできます。
費用の徴収が楽に
大阪のゼミ合宿におすすめの貸切バスは、1日あたり、もしくは利用時間単位で料金が設定されています。駐車場代や高速道路利用料金など、当日実費精算が必要になるものはありますが、基本料金はあらかじめ決まっているので、交通費の計算がしやすくなります。またちょこちょこと計算する必要もなく、最後に人数で頭割りすればいいだけなので、簡単ですね。
荷物や機材が多くても問題なし
ゼミ合宿には宿泊用の荷物だけでなく、論文発表で使う機材や研究活動に必要な資料も持参する必要があります。スーツケースに入れて運ぶとしても、電車や新幹線で移動する場合はそれなりに大変ですよね。 貸切バスであれば、トランクルームや空いている座席に荷物を乗せて運ぶことができるので、移動の負担を大幅に軽減できます。
大阪のゼミ合宿の貸切バス手配はお気軽にご相談ください
大阪のゼミ合宿の移動に貸切バスの手配をお考えの方は、早めに複数社の見積もりをとっておくことをおすすめします。バスの種類や使用日程によっては、貸切バスの手配が難しいケースもあるので注意が必要です。 貸切バス専門店「たびの足」では、お客様の利用シーンに合わせてお見積もりいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。