貸切バスで立ち寄りたい京都周辺のおすすめサービスエリア・道の駅
2022/05/25
京都といえば抹茶を使った絶品スイーツに、歴史を感じる寺院が並び、観光地としては国内外から評価されている町ですよね。京都市内へ宿泊するのも1つですが、奈良県や大阪府で宿をとり電車や貸切バスで観光に行く方法もあります。今回は京都の観光名所紹介から少し視点を変えて、京都へと続く道中にあるサービスエリアと道の駅をご紹介いたします。最近は地元の特産物を使ったB級グルメやアウトドアを楽しめる場所まで、貸切バスでぜひとも立ち寄りたいおすすめスポットばかりです。
2021年秋にリニューアルオープン、桂川パーキングエリア
名神高速道路 京都南IC約2km手前に位置する桂川(かつらがわ)パーキングエリアは京都への玄関口、京都手前のお休み処として親しまれています。2021年にリニューアルオープンされたばかりで施設の中はどこも真新しい清潔さを保っています。さらに大きくなった店舗スペースでは、「よーじや」のロゴ入り最中や「カステラパティシエール」など、京都の人気店の商品が数多く並んでいます。桂川PA限定商品もあるので、ぜひ実際に確認してみてください。 貸切バスを使えばホテルまで荷物を気にせずに移動できるので、ついつい買いすぎてしまいますよね。京都で人気のお土産を購入した後は、スナックコーナーで「九条ねぎコロッケ」や「焼き立てメロンパン」を購入して貸切バスの中で食べてみてはいかがでしょうか。
六人部パーキングエリアの鬼伝説にちなんだお土産とは?
舞鶴若狭自動車道にある六人部(むとべ)パーキエングエリア鬼伝説がのこる大江山といった山々に囲まれ、日本海に向かう最後のお食事処として知られています。このパーキングエリアの魅力は上下線で全く異なるお食事メニュー。上り線は観光帰りのお客さんが多く立ち寄るため、大江山の鬼伝説にちなんだ「鬼ラーメン」や「鬼そば」などのメニューが豊富。一方で「六人部醤油ラーメン」や丹波地鶏を使った「地鶏そば」は下りにしかないメニューなんだとか。福知山産のそば粉を8割使用した「鬼も喰らう」太麺そばや丹波の黒豆を使用したきんつば、丹波の栗のグラッセなど地元の名産もお楽しみください。
ちなみに鬼の頭領だった酒呑童子(しゅてんどうじ)は酒好きだったと伝わるこの地では、地酒も豊富。貸切バスを使えば、運転する必要もないのでアルコールも心おきなく楽しめます。
鹿肉カレーや天然温泉など!地域の特色を活かした道の駅
移動中に休憩するなら、サービスエリアだけでなく「道の駅」もおすすめです。サービスエリアよりもさらに地域の特色を活かした特産物やお食事がいただけるのが、道の駅。貸切バスでぜひとも立ち寄りたいおすすめスポットをピックアップしています。
1. 道の駅「和(なごみ)」
朝収穫したばかりの新鮮な野菜の直売が人気の道の駅。ここの一番人気は「鹿肉カレー」なんです。近年、京都の丹後地域では鹿や猪などの野生鳥獣による農作物被害を少なくするために捕獲・駆除をおこない、食肉として生まれ変わっているそうです。ヘルシーで高タンパクと言われる鹿肉を使ったカレーをお楽しみください。
住所 | 京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11 |
---|---|
アクセス | 京都縦貫自動車道 京丹波わちI.C.から車で約30分 |
営業時間 | 和キッチン11時~17時、喫茶9時~17時 |
定休日 | 毎週火曜日 |
2.道の駅「農匠の郷やくの(のうしょうのさとやくの)」
空気がおいしい緑豊かな夜久野高原にありながら、地下1200mから噴出する天然温泉が楽しめる道の駅として知られています。レストラン「やくの本陣」は地元食材をふんだんに使ったお食事処、屋外ではバーベキューも楽しめます。
住所 | 京都府福知山市夜久野町平野2150 |
---|---|
アクセス | 国道9号 市道中央線 |
営業時間 | 9時30分~17時 |
定休日 | 第3水曜日 |
休憩ついでのお買い物もお食事も、貸切バスなら自分たちで決められます。
世界遺産や国宝の宝庫、見どころ満載の京都。京都市内はバスや電車といった公共交通機関が網羅していますが、少しこ郊外へ足を伸ばしてしまうと1日で廻るのは難しいかもしれません。京都市から少し離れた観光スポットを巡るのであれば、観光バスやミニバスでの移動がおすすめです。知らない町を自分で運転するのは不安になるのも当たりまえ。「駐車場を無事に見つけられるか」「迷子にならないか」と不安は尽きません。貸切バスを使えば、プロの運転で迷うこともなく、電車やバスの運行時間に合わせて焦ることもありません。貸切ってしまうからこそ、荷物をすべて車内に預けて観光することができるので、手軽に気軽に観光を楽しめますよね 貸切バスを便利に使って、楽しい旅行をお楽しみください。