大雪山の紅葉を見るなら貸切バスがおすすめ!
2022/09/15
北海道の大雪山は、日本で一番早く紅葉が見られる場所として知られています。
そんな大雪山の紅葉スポットに出かけるなら、貸切バスでの移動がおすすめです。
今回は、日本一早い紅葉スポット、大雪山の魅力やアクセス方法、貸切バスを利用するメリットについて紹介します。
大雪山は日本一早い紅葉スポット!
大雪山は、1つの山の名称ではありません。北海道の最高峰として知られる旭岳や周辺の黒岳、赤岳などを含む山々の総称を、大雪山といいます。
大雪山は、日本で一番早く紅葉が見られる場所として知られ、場所によっては9月初旬から色づき始め、9月中旬〜10月初旬頃には見頃を迎えます。
紅葉スポットとして人気なのは「赤岳」「旭岳」「黒岳」の3つのスポットで、それぞれ色づく時期や木の種類が異なるため、違った景色を楽しめます。
大雪山の紅葉は「銀泉台」で楽しもう!アクセス方法は?
大雪山の紅葉スポットの中でも、特におすすめしたいのが赤岳の登山口に位置する「銀泉台」です。
標高1,490mという高地から眺める緩やかな斜面に、赤や橙、黄色の美しい紅葉風景が広がります。
銀泉台の紅葉は、例年9月初旬から色づき始め、9月20日前後に見頃を迎えます。
9月初旬というと本州では暑さが続く残暑の時期ですが、北海道の銀泉台では一足もふた足も早く、秋の景色を楽しめるのです。
9月上旬は大学生や社会人ならまだ夏休みを取得できる期間なので、夏季休暇を利用して大雪山に足を運び、紅葉を楽しむことも可能です。
美しい紅葉が楽しめるとあって、銀泉台は全国から観光客が訪れる人気スポットです。
しかし、決してアクセスが良いわけではなく、行き方に迷う方も多いようです。
ここからは、北海道・大雪山の銀泉台へのアクセス方法について紹介します。
紅葉期のマイカー規制について
銀泉台への入り口である道道銀泉台線は、毎年紅葉時期に車両規制が行われています。
令和4年の車両規制期間は、9月17日(土曜日)~9月25日(日曜日)までです。
規制期間終了後は、一般車両の通行が可能となりますが、大雪山の紅葉の見頃は終わってしまっています。
また、町道高原温泉線についても、マイカー規制が行われます。
令和4年の規制期間は、9月23日(金曜日)~10月2日(日曜日)までで、道道銀泉台線とは時期が異なるため注意してください。
マイカーは大雪レイクサイト駐車場まで
紅葉の時期には銀泉台の入り口までマイカーで移動することはできません。
マイカーでアクセスする場合は、大雪レイクサイト駐車場に車を停めて、シャトルバスで銀泉台まで移動しましょう。
大雪レイクサイト駐車場には700台程のスペースがあるので、満車で停められないということはほとんどありません。
シャトルバスでの行き方・料金
車両規制期間中、大雪レイクサイトから銀泉台まで連日シャトルバスが運行しています。
土日祝日は朝の6時~13時まで30分間隔、平日は朝の6時~13時30分まで30分もしくは45分間隔で利用可能です。
シャトルバスに乗車する場合、バス料金とは別にマイカー規制の協力金を支払う必要があります。
銀泉台までシャトルバスを利用する際の料金は、以下の通りです。
年齢 | 料金 |
---|---|
中学生以上 | 往復 1,500円(バス料金1,020円足+協力金480円) |
小学生 | 往復 520円(バス料金520円) |
タクシーでの行き方
マイカー規制期間中も、タクシーなどの営業車はシャトルバスの後ろについて運行が可能です。運行可能な時間は6時~13時までとなります。
タクシーで銀泉台にアクセスする場合、層雲峡から乗車して50分程の時間がかかります。
銀泉台は人気の観光スポットなので、タクシー会社によっては観光タクシープランに組み込んでいるケースも珍しくありません。
大雪山の紅葉見物は貸切バスを利用しよう
紅葉シーズンに大雪山観光を楽しみたい場合、マイカーでアクセスすることはできません。そこでおすすめしたいのが、貸切バスの活用です。
続いては、貸切バスで大雪山の紅葉を見に行くメリットについて紹介します。
並ばずに乗れる
銀泉台は人気の紅葉スポットなので、シャトルバスに乗車するために長時間並ばなければならないこともあります。
その点、貸切バスなら並ばずに乗車することができ、満員で乗車できないということもありません。
混雑が予想される紅葉シーズンでも確実に乗車することができ、予定通りの移動が可能です。
ルート・乗降場所を自由に決められる
貸切バスの運行ルートは、予約時に自由に設定できます。
乗降場所も自由に決められるため、大雪山レイクサイトまで自家用車を運転する必要はなく、自宅やホテルから銀泉台まで直行することも可能です。
もちろん帰りも、銀泉台から指定した降車場所までそのまま移動できて楽ちんです。
プライベート空間で移動ができる
貸切バスの車内は完全なプライベート空間となり、シャトルバスのように他の乗客と乗り合わせることはありません。
移動中も車内で飲食を楽しんだり、お喋りをしたり、レクリエーションを楽しむことも可能です。
新型コロナウイルスの感染予防の観点からも、安心して移動できるでしょう。
車内の窓から紅葉を楽しめる
大雪山レイクサイトから銀泉台までシャトルバスで移動する場合、混雑する紅葉シーズンは満席となるため、窓側の座席に座れるとは限りません。
しかし、貸切バスなら座席も自由に決められるため、移動中もゆったりと景色を堪能することができます。
運転は全てプロに任せられる
自家用車で向かう場合、必ず誰かが運転をしなければなりません。
銀泉台観光に便利な大雪レイクサイトまでは、旭川市の中心部からクルマで1時間半、帯広市からはクルマで2時間弱かかります。
山道も多いため、運転するだけで疲れてしまうこともあるでしょう。
一方、貸切バスの利用料金には、運転手1名の料金も含まれています。
行きも帰りもプロの運転手に運転を任せられるため、山道を長時間運転する必要はなく、全員が平等に景色を楽しむことができます。
大雪山の紅葉の見頃は9月~10月!貸切バスを予約しよう
日本で一番早く紅葉が楽しめる人気スポット、大雪山の銀泉台では、9月20日頃に紅葉の見頃を迎えます。しかし、混雑が予想される紅葉シーズンはマイカー規制が行われており、自家用車で観光することはできません。
大雪山の紅葉を見に行くなら貸切バスを利用して、楽に移動してみてはいかがでしょうか。
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日本で一番早く紅葉を楽しめる大雪山への観光には、楽に移動できる貸切バスの利用をぜひご検討ください。