貸切バスの[たびの足]

相場でみる!知られざる魅力がある北海道の貸切バス

バス旅行は「安い!」というイメージと「高い!」という双方のイメージを持っている方がいます。実際同じ旅行先でもレンタカーや電車で行く場合等と比較してどのくらい、どう違うのか北海道を例にあげて比較してみました。

最近の観光バスにおける相場

バスの運転手

2014年4月から貸し切りバスの新制度により、バスの料金は高くなったと感じる人が多いようです。その背景には、平成24年4月に発生した事故があります。それまでの観光バスは料金がとても安いかわりに安全性に欠けるものがありました。しかし、国土交通省が新制度を導入し、安全と労働環境の改善に取り組み始めました。
なので「料金が高くなった!」と感じてもそれは間違いではありません。私たちにとって最も大切な「安全性」を買っているのです。
2016年の1月にも観光バスで一つ大きな事故がありました。いくら安い旅行でも、安全性に欠けるものを選んで取り返しのつかないことになるのは嫌ですよね。旅を楽しむためにも安全が第一です。

北海道を旅行しよう!レンタカーとバス旅行の比較

では、観光バスの料金が上がった!とはいえ、個人でレンタカーを利用していく場合とどのくらい料金に差があるのでしょうか?

【25名での団体旅行の場合】

レンタカーで行くと、5人乗りの車を約5台レンタルすると考えます。最低でも1台、約5000円。一人当たりは1000円とお得のように感じられますが、ほとんどの場合ここにガソリン代が追加されます。そして誰かが運転をしないといけない、行き方を調べないといけない、座席が狭い等、様々な不都合があります。

ではバスを貸し切っていくと、どのくらいなのでしょうか?25人乗りを1台かレンタルする料金は役6万円。一人あたり約2400円です。しかし座席はゆったりとしており、運転手がいます。広い北海道を長時間運転する必要がありませんし、目的地までゆっくり休むことができます。
休む「時間」を差額で手に入れられるのです。

北海道で電車を利用した場合と、観光バスを利用する場合

北海道には電車もあります。新千歳空港→札幌、25人の団体という旅行のプランを例に挙げて考えてみましょう。
電車で移動する場合、快速エアポート81号に乗り、48分かかります。一人あたりの料金は1070円。
その間には、切符を買いにいったり、電車を待ったり、座る席を探さないといけません。席が空いていなければ48分間たっていなければなりません。また、札幌についたあともいったんホテルに荷物を預けにいったり、ロッカーを探したりと荷物のことも考えなければなりません。
バスでいった場合は、所要時間は約54分。料金は2400円程度ですが、バスが空港まで迎えにきてくれます。切符を買う手間もなければ、座る座席は必ずあります。移動時間中は爆睡することもできますし、荷物はバスのトランクに積むことができるのでロッカーを探したり、ホテルに一旦預けたりする必要もありません。プラン次第では道中にどこかに寄ることもできます。
これもまた差額で休む時間や、安心を手に入れられるのです。

貸切バスとツアーバスではどちらがお得?

バスでの旅行に魅力は感じているが、ツアーバスだとプランは決まっているし、貸し切りバスだと料金はどのくらい高くなるのだろうか?と思う人がいるかもしれません。
札幌発、旭山動物園に行くというプランで比較してみます。ツアーの料金は旭山動物園のチケットが込みで一人当たり4500円程度です。プランの内容は札幌駅に集合をしてバスにのって旭山動物園を観光し、また札幌駅に戻ってくるというものです。チケット込みでこの価格!とお得のように感じられますが、貸し切りバスを自分で手配するといくらくらいかかるでしょう?
24人で旅行をした場合、バスの料金は一人当たり約2400円。チケット料金を足すと3万円と少しです。さらに、ここにはあなたのプラン次第で、出発地と解散地を決めることができるので、ホテルまで送迎をしてもらうことも可能ですし、道中で寄りたいところに行くことも可能です。あなたのプラン次第でいろいろとアレンジができるのです。
今までは個人で旅行を手配していたり電車やレンタカーという移動手段を利用していたという人も、バスでもツアーしか考えたことがなかっという人も一度、貸し切りバスを検討してみてくださいね。

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