苗場のスキー&スノボ合宿には貸切バスが便利!メリットや料金、予約方法を紹介
2023/11/21
新潟県と群馬県の境に位置する苗場は、スキー&スノボ合宿に人気の場所です。
広々としたゲレンデはもちろん、疲れた体を癒せる温泉や美味しい食事を楽しめる合宿所も多く、毎年たくさんの人がスキー&スノボ合宿に訪れています。
スキー&スノボ合宿で苗場に行くなら、貸切バスが便利です。
この記事では、苗場のスキー&スノボ合宿に貸切バスを活用するメリットや料金相場、貸切バスをお得に予約する方法について紹介します。
苗場のスキー&スノボ合宿に貸切バスを使うメリット
苗場のスキー&スノボ合宿では、合宿所まで直接向かえる貸切バスの利用がおすすめです。
まずは、スキー&スノボ合宿に貸切バスを使うメリット・魅力を紹介します。
大きな荷物も楽に運べる
スキー板やスノボ板、ウェアなどはレンタルすることもできますが、合宿ではお気に入りのもの使ってスキーやスノボを楽しみたいという方が多いのではないでしょうか。
公共交通機関で苗場までスキー&スノボ合宿に行く場合、乗り換えがあったり、他にも乗客がいたりするので、大きな荷物を持って移動するのはとても大変です。
また、自家用車に乗り合わせて行く場合も、積載できる荷物量は限られているので、全員分のスキー&スノボ用品を載せて合宿所まで向かうのは難しいケースが多いです。
一方、貸切バスであれば、スキー&スノボ用品や着替えなどの荷物はトランクルームに載せられます。スキー板やスノーボードなどの大きな荷物も楽に運べて、苗場まで乗り継ぎなくスムーズにアクセスできるので、移動にかかる負担を大きく軽減できるでしょう。
プロの運転で安心して移動できる
シーズン中の苗場は2~3mもの積雪がある豪雪地帯です。
雪に不慣れな方が自家用車やレンタカーを運転して向かうのは事故のリスクもあり、望ましくありません。
運転手付きの貸切バスを利用すれば、プロのドライバーが責任を持って苗場の合宿所まで送り届けてくれるので、安心して向かうことができます。
合宿所までのルートを調べる手間もかかず、道に迷う必要もないので、慣れない雪道を運転するよりも安全に移動できるでしょう。
行程の自由度が高い
貸切バスは、乗降場所や出発時間を比較的自由に設定することができます。
参加者それぞれの自宅まで迎えに行ったり、皆が集合しやすい主要駅や会社、学校などを集合場所に指定することも可能です。
深夜に出発して早朝に到着したり、早朝に出発して午前中に到着したり、合宿のスケジュールに合わせて移動時間を設定できるのもメリットです。
また、「せっかくなら途中の観光スポットに立ち寄りたい」「スキー&スノボの後は、温泉で疲れを癒したい」という場合も、貸切バスの利用がおすすめです。
貸切バスがあれば、合宿所までの送迎だけではなく、合宿中の移動も便利ですよ。
スケジュール管理がしやすい
参加人数が多いスキー&スノボ合宿では、スケジュール管理が大切です。
特に、合宿所への到着時間がバラバラだったり、集合時間に遅れる人がでてきたりすると、レンタル品やリフト券の手配などを個別に行わなければならない、レッスンに間に合わないなど、さまざまな影響がでてきます。
貸切バスであれば、全員が一緒に苗場のスキー場まで向かうことができるので、その後の予定も時間通りに進められるでしょう。
事故や渋滞などに巻き込まれるケースを除き、予定通りの時間に目的地に到着できるのも嬉しいポイントです。
参加費用を計算しやすい
何人かで自家用車に乗り合わせて苗場のスキー&スノボ合宿に行く場合、意外に困るのが割り勘です。
高速料金は人数で割りやすいですが、ガソリン第などは請求しにくいというケースもあるかもしれません。
貸切バスなら、車両1台あたりの料金(運転手1名含む)があらかじめ分かっているため、参加人数で割れば1人あたりの費用を簡単に出すことができます。
幹事が頭を悩ませる必要がなく、参加費用を徴収しやすいでしょう。
1人あたりの交通費が安くなることも
貸切バスは高いというイメージがある方もいるかもしれませんが、利用人数によっては、1人あたりの交通費が安くなることは多いです。
苗場のスキー&スノボ合宿所まで公共交通機関で行く場合、新幹線や路線バスなどを乗り継がなければいけません。
かかった交通費を合計すると、思ったよりも高くなるケースは多いです。
貸切バスなら、合宿の参加人数に合わせて、大型・中型・マイクロバスから適切な車両を選ぶことができます。
できるだけ定員に近い人数で利用することで、かなりお得になるため、新幹線や路線バスよりも1人あたりの交通費を抑えられる可能性が高いです。
【東京⇔苗場】貸切バスの料金相場
ここからは、東京から苗場までの貸切バスの料金相場について、大型バスや中型バス、マイクロバスの車種ごとに紹介します。
大型バス(定員53名)
大型バスは正席45~49名、補助席を加えると定員53名まで乗ることができる大きなサイズの貸切バスです。
広々とした車内スペースで、座席はリクライニングシートとなっているので、東京から苗場までリラックスしながら移動することができます。
また、大型バスにはスーツケースが20~30個近く積載できるトランクルームが備わっています。
荷物が多くなりがちな苗場のスキー&スノボ合宿にぴったりの貸切バスです。
大型バスの東京から苗場までの貸切料金相場は、以下の通りです。
日数 | 大型バス料金相場 |
---|---|
日帰り | 12万円~ |
1泊2日 | 12万円~28万円 |
2泊3日 | 20万円~30万円 |
中型バス(定員27名)
中型バスは大型バス同様に、リクライニングシートが備わった貸切バスです。
定員は27名で、補助席はありません。
座席も広々としているため、長距離・長時間の移動にも適しています。
トランクルームも備わっているので、スキー&スノボ合宿のように荷物が多い場合も、安心して乗車できるでしょう。
中型バスの東京から苗場までの貸切料金相場は、以下の通りです。
日数 | 中型バス料金相場 |
---|---|
日帰り | 11万円~ |
1泊2日 | 11万円~24万円 |
2泊3日 | 18万円~27万円 |
マイクロバス(定員18~27名)
マイクロバスは、正席18~21名、補助席追加で定員23~27名まで乗車できる小型の貸切バスを指します。
貸切バスの中では比較的リーズナブルな価格で利用することができ、小回りが利くのも嬉しいポイントです。
ただし、マイクロバスには荷物を入れるトランクルームが備わっていません。
合宿で使用するスキーやスノボなどは、空いている座席に載せることになります。
マイクロバスは基本的には少人数や日帰りでの利用に適した貸切バスですが、10~15名程度の小規模な苗場のスキー&スノボ合宿なら、座席に荷物を載せても十分なスペースを確保できます。
マイクロバスの東京から苗場までの料金相場は、以下の通りです。
日数 | マイクロバス料金相場 |
---|---|
日帰り | 10万円~ |
1泊2日 | 10万円~20万円 |
2泊3日 | 15万円~23万円 |
苗場のスキー&スノボ合宿に貸切バスを予約する方法
苗場のスキー&スノボ合宿に貸切バスを予約する際は、複数のバス会社の比較検討ができる一括見積もりサービスを活用しましょう。
複数のバス会社からまとめて見積もりをとれるため、お得なプランを選びやすいです。
貸切バス専門の「たびの足」では、24時間無料一括見積もりができるWEBフォームをご用意しています。最短5分から回答させていただいているので、スムーズな見積もり比較・予約にご活用いただけます。
また、たびの足では電話での見積もり・ご予約も可能となっています。
複数の観光地を経由して苗場でスキー&スノボを楽しみたいという場合にも、おすすめプランの紹介が可能です。
貸切バスのご予約は、ぜひお気軽にたびの足までご相談ください。