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【幹事必見!】中型バスをレンタカーで借りられない理由。費用を抑えるための方法についても解説

幹事必見!中型バスをレンタカーで借りられない理由とは?大人数が一度に移動したり、長距離移動するのに最適なのが、中型バスです。通常中型バスは運転手付きでのレンタルとなりますが、これはあることが決められているからです。もしバスをレンタルしたいようであれば、中型免許であれば運転できるマイクロバスがおすすめです。とはいえ、人数の関係から中型バスを選定したいという方もいるでしょう。今回は、中型バスがレンタカーで借りられない理由と、借りる場合に費用を抑える方法についてご紹介します。

中型バスはレンタルできない。

バツ印を出す女性

結論、中型バスはレンタカー屋さんなどでレンタルできません。これはあることが決められているからですが、そのあることとは「道路運送法」です。レンタカーとして使用できる車両は「道路運送法」や「自家用自動車有償貸渡しの許可基準」で、自家用マイクロバス(乗車定員29人以下、車両全長7m未満のもの)と定められているからです。

貸渡人を自動車の使用者として行う自家用自動車の貸渡し(レンタカー)の取扱いについて

(3)貸渡自動車の車種は以下の車種区分によることとし、自家用バス(乗車定員30人以上又は車両長が7mを超える車両に限る。)及び霊柩車の貸渡しを行ってはならない。
ア 自家用乗用車
イ 自家用マイクロバス(乗車定員11人以上29人以下であり、かつ、車両長が7m以下の車両に限る。以下同じ。)
ウ 自家用貨物自動車
エ 特種用途自動車
オ 二輪車
なお、自家用マイクロバスの貸渡しを行う場合は、4.の要件を満たさなければならない。

引用元:国土交通省

これにより、運転手なしで車両のみレンタカーとして貸せる車(白ナンバーの自家用車)は、乗車定員29人以下、車両全長7m未満となるので、定員27名で、車体の長さが約7〜9mある中型バスはレンタルできません。運転手なしでレンタルできる最大サイズのバスは、定員18〜21名、車体の長さが約7mのマイクロバスだけなのです。バス会社が保有している大型バスや中型バスは営業車として登録されているので、自家用車とは違って緑ナンバーになっています。ですから、必ず運転手付きでレンタルする必要があるのです。

中型バスとは

中型バス

中型バスは、座席のつくりは大型バスと同じで、シートの広さも大差ありません。ですが大型バスに比べると足元がゆったりとしているので、快適にくつろぎたい時におすすめです。サロンタイプの中型バスであれば向かい合って座れるので、乗客同士がお互いの顔をみながらコミュニケーションができたり、ゲームに集中できます。団体でワイワイ楽しみたい場合は、サロンタイプの中型バスを選ぶのも1つの手段でしょう。大型バスと幅や高さもほとんど変わらないので、想像よりも大きくて広いといったイメージを持たれる方が多い傾向にあります。

中型バスの大きさ

中型バス全体像

中型バスは大型バスの長さ12mをそのまま9mまで短くした観光バスです。小〜中規模グループで観光したり、中長距離を移動したりするのに最適なサイズ感となっています。大型バス同様、テレビやビデオ、カラオケや冷蔵庫、さらには湯沸かし器やサロンなども装備されているため、観光にもおすすめですよ。定員は27名のものが一般的です。合宿や送迎などの利用のみであれば問題はありませんが、注意したいのは高速道路の区分です。27名までの乗車であれば「大型車」となりますが、30名以上になると大型バス同様「特大車」に変わるので、注意しましょう。

中型バスの定員

中型バスの車内

中型バスの一般的な定員数は27名です。正座席数は27席で、補助席の設置はありません。乗車定員数が30名を超えると「高速道路料金」が1段階上の「特大料金」になるので、大幅に料金が上がってしまいます。そのため、多くの中型バスには補助席がありません。とはいえ、メーカーや乗車目的によって定員が前後している場合もあります。例えばシャトルバスやスクールバスで使用されている中型バスは、30人以上乗車可能です。これらは主に送迎が目的なので、高速道路の利用はほとんどありません。そのため、高速料金も高くならずに、むしろ大勢が一度に移動できるのでコスト削減にもつながります。なるべく安く移動がしたい合宿や送迎、学校行事などであれば、30名以上が乗車できる中型バスもおすすめです。

中型バスの料金相場

  3月~11月 12月~2月
平日 ¥60,500~ ¥58,300~
土日祝 ¥66,000~ ¥63,800~

中型バスの料金相場は、利用する時期や場所、移動距離、移動時間などによって異なります。 中型バスの料金は、観光需要が高まる3月〜11月のシーズンには若干高く設定されており、反対に、閑散期とも言われる12月〜2月のシーズンは料金が安く設定されています。 主なエリアで中型バスを貸切った場合の料金の目安は、以下を参考にしてください。

マイクロバスであればレンタルが可能

OK印を出す女性

乗車定員やバスの大きさにより、レンタカー屋さんで借りられるバスは限られています。バスを運転するために必要な免許が定められているためです。中型バスがレンタルできないとなると困った…そのような時はマイクロバスであればレンタルが可能です。マイクロバスの車長は約7m、座席数は23名〜27名(正座席数:18〜21名・補助席数:5〜6名)なので、レンタカー屋さんでもレンタルできます。運転手付きでレンタルする場合、プロのドライバーの運転なので安心して移動ができるほか、運転によるストレスや渋滞状況の把握などを任せられます。利用したい日時や行き先、立ち寄り先を伝えるだけで走行ルートを下調べしてくれるので、手間や時間を取られることなく当日を迎えられますよ。また、万が一事故や車両故障があっても万全の対策が取れるので、安全運転で移動したいようであれば運転手付きのレンタルがおすすめです。

中型バスとマイクロバスの違い

マイクロバス

マイクロバスとは、中型自動車の枠内の大きさの車体で最大乗車定員数が29名のバスを指します。小型のバスなので、中型バスや大型バスと比較すると貸切バス料金が安く、日帰りでのレンタルや少人数の送迎には最適なサイズです。快適さでいえば大型・中型バスほど良くはありませんが、マイクロバスは日帰りでのレンタルや送迎に最適です。ターミナル駅までの送迎や空港送迎、研修施設や郊外の工場への送迎、定期送迎など、用途に合わせて柔軟に対応ができるのもマイクロバスの魅力の1つと言えるでしょう。
※車両のみのレンタルは受け付けておりません。

マイクロバスの大きさ

マイクロバス全体像

中型バスは、マイクロバスよりも大きなサイズのバスです。全長7〜9m、車幅2.5m、車高3.5mが一般的な中型バスの大きさで、乗車定員は27名程度です。トランクルームも完備されており、スーツケース12〜15個程度の積載が可能です。車内には、テレビやビデオ、冷蔵庫、カラオケ、湯沸かしポットといった設備が整っています。座席はリクライニングシートありが一般的です。

マイクロバスの定員

タイプ 座席図 座席数 補助席 全座席
  座席図 21 6 27
  座席図 18 5 23

マイクロバスの定員は18人〜21人程度です。補助席も加えると23人〜27人程度の乗車が可能となります。ちなみに、マイクロバスより大きな貸切バスとしては、中型バスと大型バスがあります。中型バスの定員は補助席なしで27人〜28人程度、大型バスの定員は正座席のみで45人、補助席を加えると53人程度となっています。なお、中型バスに補助席は備え付けられていません。

マイクロバスの料金相場

マイクロバスを運転手有の日帰りでレンタルする場合、運転手付きと運転手なしでは料金が大幅に異なります。

  3月~11月 12月~2月
平日 ¥55,000~ ¥52,800~
土日祝 ¥60,500~ ¥58,300~

ただし、こちらは運転手付きでレンタルした場合の料金相場となります。運転手なしでレンタルした場合、4~5万円ほどで借りられます。とはいえ、レンタカーでマイクロバスを借りる場合、ガソリン代など諸費用は含まれていないので、それらを換算するとほぼ変わらないケースも。しっかりと料金体系を把握しましょう。

中型バスとマイクロバスどっちのほうがお得?

中型バスのほうが良いケース

バスドライバー

安全に移動したい

マイクロバスの運転手は、プロです。プロの運転手は経験や運転技術を持っているので、安心安全に移動ができます。バス会社は法律を遵守して、運転手の定期的な教育も行っています。運転は運転のプロにお任せすれば、安全で快適な移動ができますよ。運行の途中で車両故障が起きてしまったり、交通事故に巻き込まれた場合でも、運転手とバス会社が連絡を取り合い迅速に対応するので、利用の際も安心です。

移動を楽しみたい

運転手ありでマイクロバスをレンタルする場合、仲間の中からドライバーを決める必要がありません。そのため、運転手だけ疲れてしまったり自分だけ仲間とコミュニケーションができないといったストレスもありません。運転に集中しなくて良いため、同乗者と楽しい移動ができます。マイクロバスにはカラオケやテレビがあるので、宴会や出し物にも最適ですよ。充実した設備を使って移動を楽しみましょう。

マイクロバスのほうが良いケース

スケジュール

短時間の移動で済む場合

貸切バスは最低運行時間が決まっています。どんなに短時間で利用しても【3時間】利用したとみなされ、さらに車庫から待機場・目的地から車庫への回送それぞれ1時間を加算した、この合計【5時間】が利用費用として請求されるのです。5時間以下の移動を考えているようであれば割高になってしまうので、短時間移動の際は十分注意してくださいね。

当日自由にスケジュールを立てたい

貸切バスが走行するルートや休憩する場所などは「運行管理者」が管理しています。運行管理者は、お客様がバスを利用する時間や日程、場所に合わせて最適な走行ルートを前もって作成するのです。当日はこれを元に運転手が運行するのですが、移動の時間やルートが決まっているので、当日スケジュール変更をするのは非常に難しいと言えます。自由にスケジュールを立てたいようであれば運転手なしでレンタルするのがおすすめです。

まとめ

貸切バス

大型バスに比べて足元がゆったりとしている中型バスは、長距離移動にも最適です。合宿や遠足、社員旅行などで多く利用されていますが、道路運送法によりレンタカー屋さんでのレンタルはできません。中型バスは運転手付きでのレンタルのみとなりますが、プロの運転手が運転してくれるほか、仲間うちから運転手を選出する必要もないので、移動を楽しみたい時にもおすすめです。中型バスを利用して楽しい移動にしましょう。

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中型バスの使い方