貸切バスの[たびの足]

運転手付きのマイクロバスをレンタルしよう | 気になる料金と目安

観光スポットを効率よく巡るなら、運転手付きのマイクロバスがおすすめです。
運転する疲れやストレスもなく、プロのドライバーによる運転で安心して観光ができます。
今回はマイクロバスをレンタルする際に知りたい料金の仕組みや、レンタルする際の注意点を詳しくご紹介します。

運転手付きマイクロバスのレンタル料金

北海道

積丹半島

寒い冬だからこそ行きたい北海道。
澄んだ空気の中観る景色は、他の季節では観られない絶景も多くあります。
寒いときこそ寒さの本場に行って観光を楽しむのはいかがでしょうか。

北海道観光の定番である札幌から、青い「シャコタンブルー」が広がる人気のスポット・積丹半島、さらには幻想的なライトアップも楽しめる小樽まで、北海道旅行の定番観光地を巡りましょう。

時間/移動距離 9時発→17時着・240km
行程 札幌駅→積丹半島→小樽駅
料金 ¥70,200(税込)~¥77,000(税込)

東京

マザー牧場

ざわめく都内から少し離れ、自然に囲まれて過ごしませんか? 房総半島の山々をはじめ、東京湾や富士山といった絶景を見渡せる千葉県・鹿野山に位置しているマザー牧場は、動物や自然とのふれあいを楽しめる人気のスポットです。
さらに同じ千葉県にある東京ドイツ村は、フラワーガーデンやアトラクション、こども動物園などがあるテーマパーク。
特に冬には、園内一帯を鮮やかなイルミネーションが彩ります。
外観が美しい東京駅は、東京観光のスタート地点として、毎日人々をどこかへ送り出してくれています。
都会の雑踏から離れた、自然溢れるスポットを巡りましょう。

時間/移動距離 13時発→20時着・160km
行程 東京駅→マザー牧場→東京ドイツ村→東京駅
料金 ¥77,000(税込)~¥88,000(税込)

京都

清水の舞台

嵐山は、京都の中でも人気の観光スポットです。
四季によって変わる風景は常に人々を魅了しています。
詫び寂びの精神に戻付き作られた石庭が有名な龍安寺や、名庭・文化財が豊富にある南禅寺、「清水の舞台」で知られる清水寺など、訪れたいスポットが満載です。
季節によって違う景色を楽しめる人気の観光地を巡りましょう。

時間/移動距離 9時発→17時着・ 40km
行程 京都駅→嵐山→龍安寺→南禅寺→清水寺→京都駅
料金 ¥66,000(税込)~¥77,000(税込)

福岡

別府温泉

福岡の陸の玄関口として栄える博多駅周辺には、多数のショッピングセンターやグルメスポットがあります。
特に福岡は、絶品グルメの宝庫として知られており、国内だけではなく海外からも多くの観光客が訪れます。
美味しいものを食べた後は、ゆっくり温泉に浸かりたい!
そのようなわがままを叶えてくれるのが、2000以上の温泉がある別府温泉です。
特に市内8か所の「地獄」をめぐる別府地獄めぐりは、国内だけではなく海外からも多くの観光客が訪れる人気のスポット。
ショッピングにグルメ、温泉を楽しんでリラックスできる観光地を巡りましょう。

時間/移動距離 10時発→17時着・300km
行程 博多駅→別府温泉→博多駅
料金 ¥77,000(税込~¥88,000(税込)

沖縄

沖縄カントリークラブ

人々を魅了する美しい海や豊かな自然が溢れる沖縄。
今も昔も人気の観光スポットですよね。
沖縄の気候や広大な土地を利用した沖縄カントリークラブは、ゴルフプレーヤーには見逃せない開放的なゴルフクラブです。
沖縄ならではの開かれた雰囲気でゴルフを楽しめます。
青い空と豊かな緑に囲まれながらするゴルフは、非日常さを味わえること間違いなしです。
沖縄独特の美しい空気と開放感が堪能できるスポットを巡りましょう。

時間/移動距離 11時発→18時着・30km
行程 那覇空港→沖縄カントリークラブ→那覇空港
料金 ¥66,000(税込)~¥77,000(税込)

運転手付きマイクロバスとレンタカーの料金比較

観光地を効率よく巡るには、運転手付きマイクロバスがおすすめです。
では、観光の定番であるレンタカーとはどのような違いがあるのでしょうか?
ここでは、運転手付きマイクロバスとレンタカーの料金をそれぞれご紹介します。

マイクロバスの場合

運転手付きマイクロバスは、プロのドライバーによる運転です。
そのため、安心感があったり運転による疲れやストレスを感じなかったりといったメリットが挙げられます。
運転手付きマイクロバスのレンタル料金は走行距離やドライバーの拘束時間にもよるので、用途に合わせた料金でレンタルしましょう。

時間/移動距離 9時発→17時着・300km
行程 東京駅→伊香保温泉→東京駅
料金 ¥77,000(税込)~88,000(税込)

レンタカーの場合

レンタカーは、レンタカー会社・車種・利用時間によって料金に大幅な差があります。
自分で運転する疲れやストレスはありますが、行きたいところにすぐ向かえるといった小回りがメリットとして挙げられます。

とはいえ、走行した分のガソリンは実費で払うレンタカー会社がほとんどのほか、オプションや任意保険など基本料金に加わる費用も多いため、余裕あるレンタル料金の設定が理想です。

レンタカー会社の基本料金一覧(コンパクトカー・24時間)

トヨタレンタカー 7,150円
ニコニコレンタカー 4,510円
ガッツレンタカー 3,740円
ニッポンレンタカー 8,250円
オリックスレンタカー 7,150円

特に、レンタカーの自賠責保険や任意保険には上限があったり、保険金が受け取れない免責条件などもあるため、少しでも不安があるときは使用を控えた方が良いでしょう。

マイクロバスの設備と乗車人数

マイクロバス

マイクロバスには、様々なものが備わっています。

設備
  • テレビテレビ
  • DVDDVD
  • カラオケカラオケ
  • ETCETC

高速道路を利用する際の料金は実費となりますが、ETC搭載のマイクロバスならETCカードを差し込むだけなので便利です。
なお、マイクロバスは約20人ほどの乗車が可能です。

タイプ 座席図 座席数 補助席 全座席
  座席図 21 6 27
  座席図 18 5 23

レンタルする際の注意点

マイクロバスをレンタルする際は、いくつか注意点があります。
ここでは、マイクロバスをレンタルする際の注意点をご紹介します。

レンタル料に含まれない料金がある

マイクロバスのレンタル料金には、以下の料金が含まれています。

  • バスの車両代とガソリン代
  • 車両事故やバス車内の事故が対象の自賠責保険代

なお、ガソリン代・自賠責保険代以外の費用は当日実費での精算となるので、あらかじめ必要な予算を確認しておきましょう。

【レンタル料に含まれない料金】

  • 有料・高速道路代
  • バスガイド代(利用した場合)
  • 立ち寄った先の有料駐車場代
  • フェリー代(利用した場合)
  • 乗務員の宿泊代(宿泊を伴う場合)

マイクロバスにはトランクがない

観光や旅行に必須のスーツケースやキャリーバックですが、マイクロバスにはトランクが備わっていません。
そのため、スーツケースやキャリーバックなどは座席の上に置く必要があります。

なおマイクロバス運行の安全性上、座席と座席の間の通路に荷物は置けないようになっています。
ですので、マイクロバスを満席でレンタルした場合、座席に全員分のスーツケースやキャリーバックはのせられないため、大きな荷物がある場合は前もって席数・荷物の数を確認しましょう。

1泊2日以上のレンタル費用はどうなる?

マイクロバスを1泊2日でレンタルする場合には、運転手の宿泊手配(1泊2日・2食付き)が必要です。
マイクロバスを一旦返却するのではなく、運転手も現地に泊まり、翌日も運転してもらう方が安くなる場合も。
運転手の宿泊手配の他、マイクロバスの駐車料金も実費になるため予め頭に入れておきましょう。

運転手付きマイクロバスを安くレンタルする方法

運転手付きマイクロバスは、プロのドライバーの運転による安心感や移動を気にせず観光を楽しめるといったメリットがあります。
ですが、やはりレンタルするからには安い費用で済ませたいですよね。
ここでは、時期や時間など運転手付きマイクロバスが安くレンタルできる方法をご紹介します。

閑散期を狙う

マイクロバスのレンタル代は決して安くありません。
そのため、少しでも費用を安くしたい場合は閑散期を狙うのがおすすめです。

マイクロバスレンタルの繁忙期は、基本的に5月〜6月下旬・7月中旬〜11月下旬と言われています。
そのほか、土・日・祝日も利用者が集中してしまいます。

夏休みや秋の紅葉シーズンは旅行が人気の時期でもあるため、それに比例してマイクロバスの利用者も増加する傾向です。

一方、夏休み直前の7月上旬や年末年始の12月上旬〜1月下旬は、利用しやすい時期となっています。
多くのイベントごとがあったり、冬の寒さや梅雨など観光に不向きな気候だったりと、団体で移動する機会が少なくなるため、この時期を狙うとマイクロバスを安くレンタルできる可能性があります。

夜間、早朝の利用を避ける

夜間・早朝(22時〜翌5時)に運行する場合は、別途割増料金がかかることも。
通常の運行料金への割り増しや、レンタル料金自体が変わるなど形は様々なので、予めチェックしておく必要があります。
どうしても夜間・早朝移動が必要な際以外は、22時〜翌5時を避けてレンタルするのがおすすめです。

走行距離を400㎞以内、ドライバー拘束時間を9時間以内に抑える

マイクロバスは、走行距離とドライバーの拘束時間によってレンタル料が変わります。

走行距離・ドライバー拘束時間の区間

  • 車庫
  • 出発地
  • 目的地
  • 車庫

1人のドライバーがマイクロバスを運転できるのは走行距離400㎞・拘束時間9時間までと決まっています。
そのため、該当する距離と時間を超えてしまうと交代運転手が必要となるのです。

ドライバーが2人になるとその分レンタル費用もかかるため、安くレンタルしたい場合は走行距離や時間をしっかりと算出しましょう。

運転手付きのマイクロバスをかしこくレンタルしよう!

マイクロバス

運転手付きマイクロバスは、運転のストレスを感じたくないときや移動を気にせず観光を存分に楽しみたいときにおすすめです。
ある程度の人数が一度に移動できるので、煩わしさもありません。
時期や時間によって安くレンタルできるので、マイクロバスをかしこく使って効率よく観光地を巡りましょう。

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