沖縄の移動はマイクロバスのレンタルがおすすめ!よくある疑問を紹介
2021/10/05
観光旅行をはじめ、ゴルフやスポーツ合宿、研修など、沖縄県内を大人数で移動するときは、マイクロバスのレンタルがおすすめです。今回は、沖縄でマイクロバスが人気の理由やおすすめシーン、レンタル方法などを紹介していきます。マイクロバスをレンタルする際によくある疑問も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
沖縄でマイクロバスのレンタルが人気の理由
まずは、なぜ沖縄県内の移動にマイクロバスのレンタルが人気なのか、その理由を紹介していきます。
料金がリーズナブル
マイクロバスは、貸切バスの中で最もサイズが小さいため、料金がリーズナブルな点が特徴です。
例えば、沖縄県で5時間100km走行を想定した場合の料金相場は、以下の通りです。
3月~11月 | 12月~2月 | |
---|---|---|
平日 | ¥55,000~ | ¥52,800~ |
土日祝 | ¥60,500~ | ¥58,300~ |
マイクロバスの定員は18名〜27名程度なので、20名で乗車する場合、料金が55,000円のバスなら、一人あたり2,750円で乗車することができます。
少人数のグループ旅行でもお得にレンタルできるのは、マイクロバスの大きな魅力です。
コロナ対策ができる
県外からの観光客が多い沖縄では、新型コロナウイルスへの感染を懸念する方も多いでしょう。路線バスや電車などの公共交通機関を利用して県内を移動すると、どうしても他の乗客と乗り合わせてしまいます。
マイクロバスをレンタルすれば、車内は完全にプライベート空間です。他の乗客と乗り合わせることがないので、新型コロナウイルスの感染対策につながります。また、窓を開けるなど、好きなタイミングで換気ができるのもマイクロバスをレンタルするメリットです。
指定場所への送迎が可能
マイクロバスの発着地や経由地は、好きな場所に指定することができます。
小型なマイクロバスなら住宅街などの細い道でも小回りが聞くので、重たい荷物を持ったまま、歩いてバス停まで移動しなくても、自宅までの送迎が可能です。
沖縄でマイクロバスのレンタルが活躍するシーン
続いては、沖縄でマイクロバスのレンタルが活躍するおすすめのシーンを紹介します。
ゴルフの送迎
沖縄でも郊外にあるゴルフ場までは、自家用車で移動するケースが多いでしょう。しかし、プレーの疲れがある中で運転をするのは大変です。
マイクロバスなら、運転は全てプロに任せることができます。重たいゴルフクラブも空いた座席にのせて楽に運ぶことができるので、便利です。
企業の研修・合宿の送迎
沖縄にある研修施設や合宿施設までの送迎にも、マイクロバスの活用がおすすめです。
人数分の重たいスーツケースも、空いた座席を活用すれば楽に運ぶことができます。
また、車内は完全にプライベート空間なので、事前研修の時間に充てることも可能です。
スポーツ合宿や遠征の送迎
学校の部活動などでスポーツ合宿を行う際や、遠征がある場合の送迎にも、マイクロバスを活用できます。運転を全てプロに任せて安全に移動することができますし、合宿や試合に必要なスポーツ用品も楽に運ぶことができるでしょう。
車内はプライベート空間なので、帰りのバスで休息を取ることもできておすすめです。
冠婚葬祭の送迎
沖縄の結婚式場や斎場までの送迎にも、マイクロバスの活用が便利です。
海沿いの式場が多い沖縄では、結婚式場までの移動手段が自家用車やタクシーに限られています。沖縄には無料の送迎バスがある結婚式場もありますが、乗車人数や時刻表に制限があるため、ゲスト全員が乗車するのは難しいケースもあるでしょう。特に県外から訪れる方がいる場合は、送迎用のマイクロバスがあると迷わずスムーズに移動することができます。
また、県内の参列者が中心となるお葬式であってもご高齢の方が多い場合などは、自家用車で斎場まで移動してもらうのが難しいケースもあるかもしれません。
送迎用のマイクロバスを手配すれば、住宅街まで送迎が可能なので、参列者の移動の手間を大幅に軽減することができます。
観光地への送迎
沖縄県内には、首里城公園や沖縄美ら海水族館、ひめゆりの塔などのさまざまな観光スポットがあります。基本的に公共交通機関での移動は難しいので、県外からの観光客は空港でレンタカーを手配するのが一般的です。
グループ旅行の場合は交代で運転を担当する必要があり、知らない道を運転するのに疲れてしまうこともあるでしょう。マイクロバスなら、運転は全てプロに任せられるので安心です。重たい荷物も空いた座席に乗せられるので、ホテルを経由することなくすぐに観光に出かけられます。
沖縄のマイクロバスレンタルでよくある疑問
続いては、沖縄でマイクロバスをレンタルするにあたってよくある疑問について紹介します。
普通免許で運転できる?
貸切バスの中で最もコンパクトな作りとなっているマイクロバスですが、区分は中型自動車となります。そのため、普通免許では運転できず、マイクロバスを運転するためには最低でも限定解除された中型免許が必要となります。
マイクロバスは運転手付きでレンタルすることも可能で、レンタル料金には運転手の費用も含まれているのが一般的です。
ガソリン代・高速料金は含まれている?
マイクロバスのレンタル料金には、基本的にガソリン代も含まれています。
ただし、高速料金や駐車料金について、当日実費精算が必要となります。高速料金については、ETC車載器にカードを入れるだけで負担ができる車両も多いので、事前に確認しておきましょう。
チャイルドシートはレンタルできる?
6歳未満のお子様が自動車に乗車する際には、チャイルドシートの着用が義務付けられています。マイクロバスの場合、その義務は免除されるのですが、お子様を安全に乗せるために利用を検討している方も多いでしょう。
チャイルドシートのレンタルが可能かどうかは、バス会社によって異なるので、事前に確認することをおすすめします。
小型バスとマイクロバスの違いは?
小型バスとマイクロバスは、どちらも正座席で定員〜24名程度と変わりはありません。どちらも区分は中型自動車です。
ただし、小型バスには補助席がないため、補助席のあるマイクロバスの方が定員数は多くなるケースもあります。また、マイクロバスにはトランクルームがありませんが、小型バスにはスーツケース5〜15個積載可能なトランクルームが付いています。
沖縄でマイクロバスをレンタルするおすすめの方法
マイクロバスをレンタルする場合は、バス会社もしくはレンタカー会社を利用します。
運転手付きでレンタルするならバス会社、車両単体でレンタルするならレンタカー会社を利用しましょう。
バス会社でマイクロバスをレンタルする場合、レンタル料金やプラン設定はバス会社ごとに異なるので、希望に合うプランを手早く見つけるためにも、一括見積もりサービスを利用するのがおすすめです。
貸切バス専門店のたびの足では、簡単に一括見積もりを請求いただけるWEBフォームをご用意しております。
24時間お好きな時間にご利用いただけますので、ぜひご活用ください。
また、マイクロバスをレンタルするにあたって不明点がある方や、ご要望がある方はお電話でのお見積もりやご予約も受付しております。こちらも合わせてお気軽にご利用ください。