観光バスで行く【埼玉】おすすめ紅葉スポット8選

2023/09/25

秋の行楽シーズン、今年はどこへ出かけるかお決まりですか？埼玉は観光バスを使えば、東京から30分~2時間ほど。千葉や神奈川からも日帰りで観光することが可能です。それでいて郊外には豊かな自然が残り、10月下旬から11月中旬にかけては埼玉県内各地で紅葉が見頃をむかえます。観光バスで行きたい埼玉のおすすめ紅葉スポットをご紹介いたします。

埼玉のおすすめ紅葉スポット8選

埼玉県のおすすめ紅葉スポットを、エリアごとにご紹介します。都内から気軽に行ける埼玉への旅行を検討中の方はぜひご確認下さい。ご家族やご友人と行く紅葉狩りは観光バスのご利用もとても便利です。

中津峡【秩父】

埼玉県の西部に位置する秩父は、都内から電車で2時間ほどで気軽に行ける人気の観光地となっています。秋に秩父を訪れるのであればぜひ奥秩父まで足をのばしてみてください。自然豊かな奥秩父では静かに流れる中津川と紅葉が美しい場所でもあります。中津川沿い10㎞にわたって続く中津峡は埼玉県の指定名勝で、カエデなどの木々が美しく山を彩ります。中津峡の紅葉を見るのであれば県道210号線沿いのドライブがおすすめです。持桶トンネル入り口付近にあるのは樹齢300年以上といわれる女郎もみじ。艶やかな赤色が特徴です。家族や友人と中津峡ドライブへ行くのであれば貸切バスはいかがでしょうか？家族や友人と行くとどうしてもドライバーは紅葉を見ることができません。帰りがけにお酒を飲むこともできなくなってしまいます。貸切バスなら運転はすべてプロへお任せ。中津峡の紅葉をみんなでお楽しみください。

長瀞【秩父】

年によって変動はありますが、埼玉県秩父では例年11月頃に「長瀞紅葉まつり」が開催されています。10月下旬から木々は色づき始め、11月の中旬に見頃をむかえます。月の石紅葉公園では夜にライトアップされて、日中とはまた違う静かな美しさを楽しめます。何より長瀞で紅葉を楽しむといったら荒川ライン下りではないでしょうか？国の天然記念物にも指定されている長瀞の岩畳を横目にゆっくりと流れていきます。360度見渡す限りの紅葉をひとり占め。11月のひんやりとした空気と共に自然をお楽しみください。10月下旬から上旬にかけての週末は大変混み合います。電話、もしくは申込フォームから事前に予約をしておきましょう。都内はまだまだ暖かい日もある季節ですが、埼玉県秩父はかなり冷え込みます。セーターやコートを用意して寒くないよう準備を整えていくのがおすすめです。

秩父ミューズパーク【秩父】

埼玉県の秩父ミューズパークは地元の人にも人気の紅葉スポット。およそ3㎞にもなるスカイロードには500本ものイチョウが並び、一面の黄色のイチョウトンネルができあがります。また園内にあるのはイチョウ並木だけではありません。せせらぎ広場や芝生広場には紅葉もあり、お散歩が楽しくなる季節ですよね。園内のサイクリング貸出所には、不通自転車やマウンテンバイク、2人乗り4人乗りができる自転車もあり家族全員で、園内をサイクリングすることができます。イチョウ並木のあるスカイロードにはスカイトレインが1日5往復運航しています。コトコトと進むスカイトレインからゆっくり紅葉を楽しめますよ。

上尾丸山公園【上尾】

埼玉県上尾市はさいたま市と川越市に面した場所にあります。その中心部にあるのが上尾丸山公園。昭和53年のオープン以来、豊かな自然が残る上尾丸山公園は地元市民に長く愛されてきました。園内にはバーベキュー場や小動物コーナーに長い滑り台もあり1日過ごしても飽きずに遊べます。また近年、その美しい紅葉が話題となっています。紅葉の時期にはどこを切り取っても欧米の雰囲気漂う公園ですが、中の島にかかる橋はフォトジェニックな場所。黄色やオレンジ、赤の木々と夕方の光が絵本の中に入り込んだような世界を作ります。大宮駅から公園までは車でおよそ30分。小学校や中学校の遠足には、観光バスもとても便利ですよ。

平林寺【新座】

埼玉県随一の紅葉観光スポットといえば金鳳山平林禅寺ではないでしょうか。秋になると錦色に染まる境内へ多くの参拝者が訪れています。季節には平日の日中でもかなり混雑するため、週末は多くの人が集まってくることでしょう。10名以上の団体の場合は事前の申請が必要になります。総門から山門にかけて真っ赤な紅葉がアーチを作り、茅葺屋根の総門と真っ赤な紅葉は江戸時代へタイムスリップしたかのような感覚になります。埼玉県の中でも東京都に近いエリアなので、新宿駅から観光バスで1時間ほどで到着します。秋晴れの日にぜひ行ってみたい場所ですよね。

嵐山渓谷【比企（ひきし）】

嵐山渓谷は埼玉県を代表する景勝地の1つ。埼玉県北西部に位置し、岩だなと槻川の清流や豊かな自然が作り出す景観が魅力の場所です。2023年11月18日(土)~12月3日(日)まで「嵐山渓谷紅葉まつりみごろウィーク」が開催され、嵐山渓谷バーベキュー場でイベントが開催されます。25日26日にはキッチンカーや飲食店での販売、地元のお野菜や雑貨の販売などもありとてもにぎわいます。また嵐山渓谷の紅葉や松ぼっくりを使った「アロマワックスサシェづくり」のワークショップが開催されるので、家族で秋を楽しめますよね。都内から日帰りをすると電車では少し遠く感じてしまう距離です。友人家族とみんなで行こうと考えている方がいればぜひ観光バスをご検討ください。

国営武蔵丘陵森林公園【比企（ひきし）】

国営武蔵丘陵森林公園の広さは東京ドームおよそ65個分。広大な敷地に20種類、およそ500本のカエデが植えられているカエデ園がとても人気です。中でもぜひ行ってみてほしいのは、2023年11月11日(土)~26日(日)の16時30分~20時30分まで開催されている「紅葉見ナイト」ではないでしょうか。緑や黄色から赤へとグラデーションが美しいカエデが夜空に浮かび上がり趣のある雰囲気を演出しています。カエデを背景のシルエット写真は家に飾っておきたくなる美しさです。観光バスなら夜の遅い時間でも帰りの混雑を心配することはありません。1日中しっかりと観光をして、夜まで遊び尽くしてみてはいかがでしょうか。

彩の森入間公園【入間】

秋の彩の森入間公園は、まるで北欧の絵本みたいと言われることもある埼玉のおすすめ紅葉スポットです。三井アウトレットパーク入間から車（観光バス）で15分ほどの位置にあるので、ショッピングの帰りにお弁当を買って立ち寄るのもおすすめです。園内にある小池に映り込む紅葉は息をのむ美しさとなっています。そしてお散歩におすすめなのは、東側の下池周辺にあるメタセコイア並木です。趣あるベンチもあり、そこで本を開けば映画のような世界になることでしょう。三井アウトレットパーク入間でたくさんお買い物し、彩の森入間公園遊び尽くしても、観光バスを使えば帰りは楽々です。

埼玉の紅葉狩りは観光バスで行こう！

観光バスで車窓を楽しむ

埼玉の紅葉が見頃となる11月はだいぶ肌寒くなってくる時期。ひんやりとした空気を味わいながら、紅葉を見るのも楽しいですが、観光バスの車窓から見る紅葉もまたいいものです。流れるように移ろいゆく紅葉を、暖かい車内で見られるのは観光バスならでは。運転はプロのドライバーにお任せしているので、やることといえば事前の打ち合わせで運行ルートを決めておくことだけ。地元の紅葉スポットが分からんければ、たびの足スタッフへ運行ルートをお任せすることもできます。当日は待ち合わせ場所から観光バスへ乗り込み、お菓子やお酒を頂きながら埼玉の紅葉を車窓からお楽しみください。東京から行けば片道およそ2時間ほど、丸1日埼玉の紅葉を堪能できます。

観光バスで行く紅葉狩りの魅力

紅葉狩りへ行きたいけど、忙しくて遠出はできないという方には埼玉がおすすめです。埼玉には自然豊かな紅葉スポットや、歴史を感じられる観光スポットが多くあり、どこも観光バスを使えば都内から日帰りで行ける距離となっています。せっかく1日かけて紅葉狩りをするのであれば1ヶ所だけではもったいないですよね。お昼ご飯や車窓を楽しみつつ3ヶ所4か所観光スポットを巡りたいものです。観光バスで行くなら、行きたいところへプロのドライバーが連れて行ってくれ、車窓から見る紅葉もみんなで見られます。埼玉への観光、埼玉での紅葉狩りを検討中の方は観光バスが圧倒的におすすめです。

観光バスはいつ、どこで手配する？

観光バスはどこで手配できるのでしょうか？まずは「たびの足」の見積りフォームより必要事項を記入して送信してください。観光バスの料金は、回送料金に加え距離や時間によって変わります。たびの足では全国のバス会社と契約しており、お客様のニーズに合った観光バスをご紹介することが可能です。まずは1度お見積りをご検討ください。注意したいのは、紅葉の時期の予約です。例年、紅葉シーズンの週末は観光バスの予約が殺到し、かなり込み合います。確実に予約を入れるためには7月中には手配しておきたいところ。9月になってしまうとかなり予約は厳しくなるでしょう。早めの手配が重要です。