楽しく旅する貸切バスの醍醐味
2017/02/20
貸切バスの醍醐味は自由空間を満喫しながら、移動中の時間を楽しく、そして有意義に過ごせることです。幹事さんはまず移動中のバス内の過ごし方、途上でしばらく駐車してスポットなどを見学するスケジュールを話し合いましょう。後は予算と相談しながら、バス事業者の見積もりを元に最終決定です!一例を挙げます。名古屋からの国道41号線、旅の途中に団体でこんな自由な楽しみを味わえるのは、貸切バスだから実現する離れ業です。
室内装備をたっぷり利用してはいかが?
貸切バス、特に中型、大型バスには内装が充実しています。テレビ、ビデオ、DVD、カラオケ、備え付けの冷蔵庫などをたっぷり活用しましょう。仮に大型バスを使う場合で話を進めましょう。座席はゆったり、ふわふわで、もちろんリクライニング・シートですから、読書、居眠りも快適です。数時間の旅程に団体で楽しむには冷蔵庫の飲み物を手にして、DVDを観賞したり、カラオケを楽しむのも今時の娯楽です。
バス会社によっては、後部座席部分を活用したサロン室を備えています。車種によってトイレも付いています。恋人同士、お年寄り夫婦、心が通い合う友だちが好みの飲み物を手にして、ゆったり談笑しながらくつろげる最高の空間です。
ガイドさんは旅の楽しみを倍加
バスに同乗するガイドさんをあらかじめ別に雇用契約していれば、旅の楽しみは間違いなく倍になります。ガイドさんの料金は通常は別契約と定められています。ガイドさんは何と言っても観光スポットや名所旧跡などの説明と案内がみどころ。
彼女(彼?)は駐車場でのバスの誘導や運転手の補助なども仕事の内です。車内ではビデオデッキ、カラオケセットの取り扱いや湯茶や冷たい飲み物などの配膳もしてくれます。ビンゴゲームのコンダクターもお願いしたら断られることはないでしょう。
名古屋からは楽しいプランがいっぱい
貸切バス事業者は、利用者の要望を100%実現するよう、何から何まで楽しいツアープランを提案します。例えば、幹事さんが富山1泊予定で、国道41号線を使って目的地に到着するツアーを計画するとします。幹事さんは全行程250kmの貸切バスで、途中の犬山から岐阜県白川郷、飛騨高山などの観光スポットにゆっくり立ち寄る希望を出しています。事業者はその要望を100%すべて実現するプランを提示しました。もちろん静岡県、三重県、和歌山県、長野県など、団体の構成、目的に応じて多くのスポットへの相談にも同じように対応します。それが貸切バスだけが実現できるユニークな対応能力です。
満足いただける国道41号線の名所巡り
貸切バスは、名古屋発まず犬山市に到着です。「尾張の小京都」犬山では、織田信長築城の国宝犬山城を見学します。博物館明治村も重要文化財12件を含む明治の建造物が見もので、満足度は高いでしょう。
次いで岐阜県に入り、これもまた「飛騨の小京都」と呼ばれる古風な町並みが見所です。もちろん幹事さんが要望した、1995年に世界文化遺産に登録された白川郷の合掌造り集落見学も見逃せません。
白川郷自慢の地元産手打ちそばで昼休みを取りましょう。高山から富山までは県境から遠く立山を望みながら、約1時間の山坂の道が続きます。数河(すごう)峠を越えると下りも多くなり富山は目の先にあります。
様々な世界に誇る歴史上のスポットが多い事が名古屋の特徴でもあります。是非貸切バスで満喫してみると良いでしょう。