貸切バスの[たびの足]

神奈川で貸切バスを利用する際の料金についてまとめてみました!

横浜をはじめ、鎌倉・箱根などの魅力的な観光地を多数擁する神奈川では、多くのバス会社が様々な料金プランを打ち出しています。貸切バスを利用する際に、料金面で気を付けることとはなんでしょうか?料金のポイントをまとめてみました。

料金を確認するには、まずは見積もりを取ってみよう!

電卓

貸切バスの料金は、もともと国土交通省の指針に沿ってバス会社がそれぞれ定めて届け出をしている基本料金の範囲内で、日時や車種、利用時間や出発エリアなどで変動する仕組みになっています。そのため、詳細を確認したい場合はバス会社に見積もりを依頼するのが一番です。
バス会社によって確認する項目は異なりますが、基本的には・日程・利用時間・利用目的・人数・大まかな行程・・などを伝えれば見積もりを取ることができます。見積もりは無料であることがほとんどです。
神奈川には多くのバス会社があるため、貸切バスの料金を一括見積できるサイトなどを利用するのも効率よく料金確認をするためには良い手段でしょう。

バス会社のいう、貸切バスの基本料金というのはなんでしょうか

さて、見積もりを取って出てきた料金ですが、こちらに含まれているのはバス会社にもよりますが、基本的には・バス自体の貸切料金・ガソリン代・運転手の人件費(1名)が含まれています。
これが貸切バスの基本料金となるものです。
別料金となるものとしては、有料道路・駐車場料金などが挙げられます。駐車場料金ですが、神奈川県内では、主な観光施設は、有料ではありますがバス駐車場を併設しております。例えば山下公園・中華街エリアは15分あたり500円~が相場で、ほとんどの駐車場は事前予約を受け付けています。しかし、駐車場予約が不可の場所もありますので、プランを立てたら、最寄りの駐車場を事前に確認しましょう。

貸切バスの料金を安くする方法その1

もともと神奈川県は、全国でもトップクラスで人気のある観光地ゆえに、貸切バス料金も高い地域です。そのため、繁忙期には料金も跳ね上がります。オフシーズンにバスを借りるようにするのが安くする最も良い手段なのです。桜や紅葉など季節の観光が目的で変更が難しい場合は、次に検討するのが曜日です。やはり土日祝は高くなる傾向がありますので、平日に日程を組む方がお得にバスを借りることができます。
また、利用時間を短くすることも料金を安くするポイントです。行程が定まったら、目的地と集合場所はなるべく近くなるように定める、利用時間には車庫~配車場所への往復も含まれるため、集合場所と近い車庫のバス会社を選ぶ、など工夫してみましょう。

貸切バスの料金を安くする方法その2

次に車種です。例えば、人数が多くて、検討していたバスでは乗車しきれずに2台に別れてしまうような場合は、逆により大型サイズのバスを利用することも検討してみましょう。貸切バスの料金の内訳で大きいのは運転手代です。全員で1台に乗車することで、結果的に料金を安く抑えることができる場合もあります。
逆に、人数が少なくなる場合は、1つ小さいサイズのバスに変更することも検討してみましょう。
どのような貸切バスを保有しているかはバス会社によって異なります。神奈川にはたくさんのバス会社があります。A社にないバスでもB社にはあるかも(空いている)かもしれません。

神奈川でバスを借りる場合のポイントをまとめてみましたがいかがでしたか?たくさんバス会社があるので迷ってしまうかもしれませんね。ですが、バス会社が多いというのは、選択の幅が他の地方に比べて広いということです。こちらの記事が、納得してバスを借りる一助になれば幸いです。

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