タクシーよりもお得?沖縄でのバスチャーターの魅力
2017/01/23
貸切の大型バスをかりるほどでもない・・でも、レンタカーでは収まりきらない・・というようなグループ旅行やイベントにはバスチャーターがおすすめ。沖縄でもっと気軽に楽しむことができるバスチャーターの魅力をまとめました。
どんな時にバスをチャーターするの?
バスをチャーターしたほうが便利なケースはこんな時!家族や仲間うちの旅行をはじめ、冠婚葬祭、ビジネス、ゴルフコンペ、イベント会場への送迎。すでに企画はできており、目的地や宿泊先は決まっている時、路線バスだと荷物が多くて座って行けない場合、それぞれの車で現地集合にすべきか考えるも駐車場の確保が大変そうな場所に集まる場合・・などなど。
人数がある程度まとまっている場合は、タクシーではかえって割高になることも。そんな時にバスをチャーターすれば、目的地まで荷物を預けたうえ、全員座って快適に移動できます。社内でも気兼ねなくくつろげます。さらに、運転手付きのバスチャーターなら、現地で飲酒も可能です。
チャーターバスにはどんな種類があるの?
チャーターするバスは次のように人数に併せてバスの大きさを選ぶことができます。ミニバス(10名程度)・マイクロバス(20名程度)・中型バス(30名程度)・大型バス(60名程度)など、幅広い車種が選べるようになっています。(バス会社によっては、車いすも乗車できる福祉車両も選択できるようになっています)
ニーズに合わせてバスを選びましょう。ただし、座席数は補助席を入れたものが提示されていることが多いので、ご注意ください。
また、車体が小さい場合はトランクルームがありませんので、荷物をそのまま座席に運び入れることになります。ゴルフやスポーツ・吹奏楽などの合宿で、荷物が大きい場合は、ゆとりを持ったサイズ選びも必要です。
バスをチャーターする際のポイント
バスをチャーターする際のポイントは、走行距離と時間を短くするように調整することです。
たとえば、全員の家まで直接送迎をすると、それだけ走行距離も時間も長くなってしまいます。近所の方はそれぞれ集合場所を決めて、ピックアップ場所はなるべく少なくなるようにすると、それだけ費用を抑えられます。
また、有料道路は別料金になるプランがほとんどですが、では一般道を通るルートを選択すると、時間帯によっては大変な渋滞に巻き込まれ、結果的に走行時間が長くなってしまうことが起こります。
つまり、事前にプランをきちんと練っておくことにより、当日の超過料金を避けることが可能です。とはいえ、バス会社やその車種によってもチャーター代は変わってきますので、まずは見積もりを取ってから予算とのすり合わせをするようにしましょう。
行動の可能性が広がるバスチャーター
貸切バスチャーターはビジネスの場でも役立ちます。たとえば、企業イベント。展示会などの準備は何かと大荷物ですが、チャーターしたバスで資材を効率的に運ぶことができます。また、せっかくイベントを開催しても、沖縄では車の移動が多いために、肝心のお客様用の駐車場が空いていないことも。そんな時にチャーターバスで送迎をすることで、集客に一役買うことも可能です。さらに、単なる送迎だけでなく、バスガイドや通訳もバス会社によってはアテンド可能です。
まとまった人数で動くことは何かと大変ですが、そんな時に役立つのがチャーターです。特に沖縄は車社会のため、皆が車で集合することになると駐車場の確保が困難になります。今度のイベントでは、ぜひ、バスのチャーター利用も考えてみませんか?