小学校の遠足には貸切バスがおすすめ!面白いバスレクも紹介

遠足

小学校の遠足は、大人数で移動するため迷子が出る可能性も高く、引率する先生たちの負担が増えてしまいます。移動中のトラブルを防ぎ、安心して楽しむためにも、小学校の遠足には貸切バスの利用がおすすめです。
今回は、小学校の遠足で貸切バスを使うメリットや小学生向けの面白いバスレク、注意点について紹介します。

小学校の遠足には貸切バスを使うメリット

まずは、小学校の遠足で貸切バスを利用するメリットを5つ紹介します。

迷子の心配がない

小学校の遠足で公共交通機関を利用したり、徒歩で移動したりする場合、もっとも懸念されるのが迷子です。
特に、大勢の人で混み合う駅構内においては、はぐれてしまう子どもが出ないよう細心の注意を払う必要があります。
また、小学生の団体が電車に乗るとなると、ほかの乗客の迷惑にならないように気を配らなければならないでしょう。

貸切バスなら小学校から目的地まで直行できるため、迷子の心配がありません。ほかの乗客と一緒になることもないため、子どもたちが多少騒いでしまっても迷惑にはなりません。

たくさんの荷物も楽に運べる

遠足に必要なお弁当や水筒は、小学生にとっては重い荷物です。
また、引率する先生たちも、お弁当や水筒はもちろん、必要な資料や書類、救急セットなども用意する必要があり、すべてリュックに入れて持ち運ぶとなると意外に大変です。

貸切バスなら、座席に座ったまま移動ができるため、荷物の量が多くなっても問題ありません。
目的地で行うレクリエーションの道具や雨具、貸出用の着替えやタオルなども、トランクルームに入れて楽に運ぶことができます。

移動中も楽しめる

貸切バスの車内は完全プライベート空間です。
目的地までの移動中は、バスの車内で遠足に関する注意事項を説明したり、みんなでレクリエーションを楽しむことも可能です。

小学校遠足におすすめの面白いバスレクについては、後ほど、いくつか例を挙げて紹介します。

思い出に残る

以前、たびの足が貸切バスの利用者にアンケートを取ったところ、「貸切バスの思い出といえば?」という問いに対し、半数を超える65%の人が「遠足」と回答しました。

貸切バスを使った小学校遠足は、バ子どもたちにとって、大人になっても忘れることのない思い出になること間違いありません。
遠足でどこに行くのか、目的地で何をして楽しむのかも重要ですが、バス車内での過ごし方についても楽しい企画を用意しておきましょう。

眠くなっても安心

小学校遠足の場合、特に低学年では、楽しすぎて疲れてしまい、帰り道で眠くなってしまう子どももたくさんいるでしょう。
公共交通機関で移動する場合、必ず座席に座れるとは限りません。また、乗り換えが必要な場合は、移動中に子どもを寝かせてしまうわけにはいきません。

貸切バスなら、子ども1人に1座席用意することができ、乗り換えの必要もないので、眠くなってしまった子どもがいても安心です。

小学校のバス遠足におすすめのバスレク5選

小学校のバス遠足では、移動中も車内で楽しめるレクリエーション(バスレク)を企画してみてはいかがでしょうか。
続いては、小学校のバス遠足で人気のバスレクをいくつか紹介します。

歌の合唱

先生方の準備が少なくて済むバスレクとして人気なのが、歌の合唱です。
音楽の授業でいつも歌っている歌や校歌など、楽しく歌える楽曲の音源をバスで流してあげましょう。
通路を挟んで右側・左側でパートを分け、輪唱を楽しむのもおすすめです。

クイズ・なぞなぞ

クイズやなぞなぞも、小学校のバス遠足では定番のバスレクです。
学年に合わせた問題を出題できるように、前もって準備しておきましょう。
インターネットで検索すると、問題例がたくさん出てきます。

似顔絵リレー

小学校のバス遠足で盛り上がるバスレクとしては、似顔絵リレーもおすすめです。
紙と鉛筆やクレヨンを用意して、バスの座席別に紙を回しながら、先生やクラスメイトなどの似顔絵を1人1パーツずつ順番に書いてもらいます。
バスの車内で絵を描くと酔ってしまう子どももいますが、似顔絵リレーなら描くのは1人1パーツなので過度に心配する必要はないでしょう。
縦1列を1チームとして、一番上手くかけたチームを優勝にしましょう。

マジカルバナナ

マジカルバナナは、前の人が言った言葉に関連する言葉をつなげていくゲームです。
例えば、「バナナと言ったら黄色→黄色と言ったらレモン…」という具合に、1人ずつ順番に回していきます。
先生はタイマーを用意しておいて、それが鳴った時に順番が回ってきている人が負けというルールにすると盛り上がるでしょう。

山手線ゲーム

山手線ゲームとは、テーマを1つ決めて、それに当てはまる単語を順番に言っていくゲームです。
例えば、テーマが「山手線」なら、「東京→上野→新宿…」というように続けていきます。
思いつかなくなった人が負けですが、マジカルバナナと同じくタイマー制で行っても面白いでしょう。

小学校の遠足で貸切バスを使うときの注意点

続いては、小学校のバス遠足で貸切バスを使う際に留意したいポイントを紹介します。

安全のために1人1座席がおすすめ

小学校のバス遠足では、1人1座席で座るのがおすすめです。
法令上は、大人2人分の席に児童を3人乗せても問題はありません。しかし、シートベルトが締められないという問題があるので、安全のためにも1人1席用意するケースが多くなっています。

トイレ付きの貸切バスを手配する

長距離の移動になる場合、「途中のSAでトイレ休憩があるからね」と言っておいたとしても、バス内で急にお腹が痛くなったり、トイレを我慢できない子が出てくるのは仕方がないことです。
特に、小学生低学年が参加するバス遠足でトイレを長時間我慢するのは難しいため、トイレ付きの貸切バスを手配することをおすすめします。

車酔いしやすい子への対策

小学校のバス遠足で特に注意したいのが、車酔いしやすい子への対策です。
バスでの車酔いの主な原因は、以下の4つだと言われています。

  • 疲労や睡眠不足
  • バス車内のよどんだ空気
  • バス車内の温度、湿度
  • ガソリン、香水、食べ物などのにおい

保護者向けのお知らせなどを配布して、前日に十分な睡眠を取らせるのはもちろん、香水や食べ物のにおいが発生しないように留意しましょう。

また、酔いやすい子を窓際の席に座らせるのも効果的です。事前に保護者にアンケートを取り、バスの配席を決めておきましょう。

もちろん、当日万が一酔ってしまった子がいても大丈夫なように、エチケット袋を用意しておくことも必要です。

子ども用の酔い止め薬などを学校の救急用医薬品として手配することも可能ですが、学校医や薬剤師の指導や助言に基づいて慎重に行わなければなりません。
酔い止めが必要な場合には、家庭から持参してもらうと良いでしょう。
ただし、児童が自分の判断で飲みすぎることがないよう、1回分(もしくは往復の2回分)だけ持ってきてもらうなどの配慮が必要です。

小学校の遠足に貸切バスを手配する方法

小学校の遠足には、全員でスムーズに移動ができる貸切バスの利用がおすすめです。
先生たちの負担が減るのはもちろん、移動中は面白いバスレクを用意してみんなで盛り上がれば、子どもたちにとってもかけがえのない思い出になるはずです。

とはいえ、小学校の遠足でバスを手配するとなると、複数台必要な場合もあり、日程によっては予約が埋まってしまうこともあります。
遠足の行き先と日程、利用人数が決まったら、早めに予約をするようにしましょう。

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