バスのチャーター料金まとめ | 貸切バスの手配は【たびの足】
2024/07/03
旅行や観光に最適なのがチャーターバスです。チャーターバスは、運転手付きで旅行会社が販売するバスツアーの際に多く利用されていますよ。今回はチャーターバスの料金や手配の方法などを詳しくご紹介します。
チャーターバスとは
チャーターバスとは、運転手付きの貸切バスのことです。
マイクロバスのみ運転手なしでもレンタルできますが、チャーターバスのほとんどは運転手が付いています。
チャーターバスと聞くと、旅行会社が企画するツアーを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、会社などの団体や個人でもレンタル可能です。
個人や家族などの団体旅行や社員旅行をはじめ、修学旅行や企業研修など様々なシーンで利用できます。
バスのチャーター料金一覧
貸切バスは、安全なバス運行のため国土交通省で料金の最低金額(新公示運賃額)が定められています。なお、料金計算のもととなる単価はバス会社が上限なしで独自に設定しているため、正確な料金は見積もりを取って初めて分かるケースがほとんどです。バスはいつ借りるのか、時期や曜日、運行時間や交代運転手の有無などにより料金が大幅に変わるので、まずは見積もりを依頼しましょう。
参考として、四国における公示運賃額を、新旧で見比べてみましょう。
(大型車1両/走行距離190km/5時間/出庫・帰庫点呼2時間の場合)
■旧運賃・料金
上限額 | 下限額 | |
---|---|---|
大型車 | 140 | 100 |
中型車 | 120 | 90 |
小型車 | 100 | 70 |
上限額 | 下限額 | |
---|---|---|
大型車 | 7,300 | 5,050 |
中型車 | 6,160 | 4,260 |
小型車 | 5,290 | 3,660 |
上限額 | 下限額 | |
---|---|---|
キロ制料金 | 30 | 20 |
時間制料金 | 2,630 | 1,820 |
深夜早朝運行料金
時間制運賃及び交代運転者配置料金(時間制料金)の2割増以内
特殊車両割増料金
運賃の5割増以内
旧運賃だと、以下のような計算になります。
キロ制運賃:140×190=26,600円
時間制運賃:6,380×7=44,660円
合計71,260円
■新運賃・料金
下限額 | |
---|---|
大型車 | 140 |
中型車 | 120 |
小型車 | 100 |
下限額 | |
---|---|
大型車 | 6,380 |
中型車 | 5,380 |
小型車 | 4,620 |
下限額 | |
---|---|
キロ制料金 | 30 |
時間制料金 | 2,200 |
深夜早朝運行料金
時間制運賃及び交代運転者配置料金(時間制料金)の2割増
特殊車両割増料金
車両の設備や購入価格を勘案した割増率
一方、新運賃だと以下のような計算になります。
キロ制運賃:100×190=19,000円
時間制運賃:5,050×7=35,350円
合計54,350円
引用:国土交通省
バス料金に含まれるもの
レンタルバスの場合、バス料金に含まれるものと含まれないものがあります。
■貸切バス料金に含まれるもの
- バス(車両)貸出代
- 運転手
- 燃料代
- 保険代
■貸切バス料金に含まれないもの
- 駐車場料金
- 高速道路、有料道路代
- 乗務員宿泊費
- バスガイド代
なお、1泊2日でバスを利用する際など、運転手・乗務員が宿泊する必要のある場合は、その料金も実費となります。バス会社によっては、有料道路代や乗務員宿泊費を含め見積もりを出すことも可能なので、希望する際は相談してみてください。また、有料道路を利用する場合はご自身のETCカードが利用できます。その場合は持参を忘れないようにしてください。
貸切バスの最低料金
国土交通省で料金の最低金額は、地方運輸局ごとに異なる料金で設定されています。同じ利用方法であっても、関西(近畿運輸局)が最も高く、北海道は最も安いといった違いがあるのです。
各バス会社ごとに設定している料金が異なり、利用時期や条件でも料金は変動してきます。利用前にしっかりと見積もりをしましょう。
なお、貸切バスは最低運行時間が決まっています。どんなに短時間で利用しても【3時間】利用したとみなされ、さらに車庫から待機場・目的地から車庫への回送それぞれ1時間を加算します。この合計【5時間】が利用費用として請求されるのです。5時間以下の移動を考えているようであれば注意しましょう。
貸切バス料金の決まり方
貸切バスを利用するにあたって、誰しも安く借りたいのが本音ですよね。貸切バスは、時期ごとに料金が大幅に変動します。繁忙期と通常期によって料金が定められており、繁忙期と通常期は以下に分けられます。
■通常期
- 1月上旬〜4月上旬
- 6月中旬〜7月中旬
- 12月
■繁忙期
- 4月中旬〜6月上旬
- 7月下旬〜11月
時期だけではなく曜日によっても料金が変わります。平日は比較的安く、一方で土日祝日は平日の20~30%割り増しになるのが一般的です。1週間で見ると日曜日が最も高くなり、土曜日・金曜日・木曜日・火曜日の順番で安くなります。もしバスをリーズナブルにレンタルしたいようであれば、月曜日と水曜日が狙い目です。
バスの種類でも料金が変動し、貸切バスの料金は以下の項目から決められます。大型バスや大型サロンバスといった大きいサイズのバスが一番高く、一方で小型マイクロバスやジャンボタクシーなど、車両のサイズが小さくなるにつれて料金が低い傾向です。
また、貸切バスは1人の運転手が1日に運転して良い時間が決まっており、9時間を超える場合は交代運転手が必要です。その場合運転手は2人になるので、当然利用料金もアップします。
出発地も考慮したい点です。東京や大阪、名古屋や神奈川といった主要都市は、レンタル料金が高くなる傾向にあります。一方で、中国四国、九州エリアは比較的安く貸し切れます。
バスは距離と時間で運賃を算出しているため、行き先や走行距離も料金に影響します。宿泊を伴う場合は運転手の宿泊費も実費で支払う必要があるので、この点も注意しておきましょう。
当然バスガイドや乗務員の増加といったオプションをつけると、その分レンタル費用も高くなります。
まとめると、バス料金を決める要素となるのは以下です。
- 時期
- 曜日(平日・土日祝)
- バスの種類と乗車人数
- 利用時間
- 出発地
- 行き先と走行距離
- オプションの有無
貸切バスをレンタルする際は考慮しましょう。
チャーターできるバスの特徴
ここからは、実際にチャーターできるバスを、特徴などと合わせてご紹介します。マイクロバスや大型バスをはじめ、中型バスや小型バス、ミニバスなど種類も様々です。目的や用途に合わせた選び方をしましょう。
マイクロバス
マイクロバスの特徴
マイクロバスとは、中型自動車の枠内の大きさの車体で最大乗車定員数が29名のバスを指します。小型のバスなので、中型バスや大型バスと比較すると貸切バス料金が安く、日帰りでのレンタルや少人数の送迎には最適なサイズです。快適さでいえば大型・中型バスほど良くはありませんが、マイクロバスは日帰りでのレンタルや送迎に最適です。ターミナル駅までの送迎や空港送迎、研修施設や郊外の工場への送迎、定期送迎など、用途に合わせて柔軟に対応ができるのもマイクロバスの魅力の1つと言えるでしょう。 ※車両のみのレンタルは受け付けておりません。
チャーター料金相場:¥93,500(税込)~¥104,500(税込)
マイクロバスの定員
タイプ | 座席図 | 座席数 | 補助席 | 全座席 |
---|---|---|---|---|
21 | 6 | 27 | ||
18 | 5 | 23 |
マイクロバスの定員は18人〜21人程度です。補助席も加えると23人〜27人程度の乗車が可能となります。ちなみに、マイクロバスより大きな貸切バスとしては、中型バスと大型バスがあります。中型バスの定員は補助席なしで27人〜28人程度、大型バスの定員は正座席のみで45人、補助席を加えると53人程度となっています。なお、中型バスに補助席は備え付けられていません。
その他設備
マイクロバスの車内設備としては、ETCをはじめ、テレビやDVD、カラオケなども備わっています。そのため、マイクロバスでの移動中にテレビで研修用のDVDを流したり、カラオケを楽しんだりすることも可能です。宴会や出し物をするのも良いでしょう。また、高速道路の利用料金は実費精算が必要となりますが、ETC機能が搭載されたマイクロバスなら、ETCカードを差し込むだけで高速道路を利用できて便利です。
大型バス
大型バスの特徴
研修や社員旅行、部活やサークルの合宿など大人数での移動手段には大型バスのレンタルが最適です。大人数で利用すれば一人当たりのコストは低くなり、旅行等で利用すれば車内での移動時間も楽しい思い出の1つになります。大型バスは使い方と車両の長さ、旅客席数によって分類されます。車両の長さと旅客席数による分類をすると大型バスには主に「ダブルデッカー」「スーパーハイデッカー」「大型ハイデッカー」「大型一般車」の4種類があります。
チャーター料金相場:¥121,000(税込)~¥132,000(税込)
大型バスの定員
タイプ | 座席図 | 座席数 | 補助席 | 全座席 |
---|---|---|---|---|
サロン | 45 | 8 | 53 | |
45 | 8 | 53 | ||
特殊 | 49 | 11 | 60 |
大型バスのスタンダードなサイズは12メートルサイズのバスです。こちらのバスの座席数は4列並び×10列+最後尾5席の正座席が45席のものが一般的です。そのため、通常の座席45席と補助席8席の合計53名となっているのがほとんどです。なお、補助席のない45席の大型バスや、補助席が10席ある55席の大型バスも存在します。特に参加人数が46名から55名の場合には、必ずバス会社に座席数を確認してください。
その他設備
テレビやビデオ・カラオケなど定番の装備はもちろんのこと、DVDやBDが着いた大型バスなどもあります。これらは、長時間移動を意識した大型バスならではの装備です。元々大型バスは、観光旅行でのご利用を中心に考えられたため、各バス会社毎のオーダーでの注文車両が中心とも言えるでしょう。オプション(装備)は各バス会社で異なるため、設備でバス会社や車両を選ぶのも1つの方法です。
中型バス
中型バスの特徴
中型バスは、座席のつくりは大型バスと同じで、シートの広さも大差ありません。ですが大型バスに比べると足元がゆったりとしているので、快適にくつろぎたい時におすすめです。サロンタイプの中型バスであれば向かい合って座れるので、乗客同士がお互いの顔をみながらコミュニケーションができたり、ゲームに集中できます。団体でワイワイ楽しみたい場合は、サロンタイプの中型バスを選ぶのも1つの手段でしょう。大型バスと幅や高さもほとんど変わらないので、想像よりも大きくて広いといったイメージを持たれる方が多い傾向にあります。
チャーター料金相場:¥110,000(税込)~¥121,000(税込)
中型バスの定員
タイプ | 座席図 | 座席数 | 補助席 | 全座席 |
---|---|---|---|---|
サロン | 27 | 0 | 27 | |
サロン | 27 | 0 | 27 | |
27 | 0 | 27 | ||
27 | 0 | 27 |
中型バスの一般的な定員数は27名です。正座席数は27席で、補助席の設置はありません。乗車定員数が30名を超えると「高速道路料金」が1段階上の「特大料金」になるので、大幅に料金が上がってしまいます。そのため、多くの中型バスには補助席がありません。とはいえ、メーカーや乗車目的によって定員が前後している場合もあります。例えばシャトルバスやスクールバスで使用されている中型バスは、30人以上乗車可能です。これらは主に送迎が目的なので、高速道路の利用はほとんどありません。
その他設備
中型バスの1つ上のサイズである大型バスの座席は、観光仕様に作られています。テレビモニターや冷蔵庫、トランクスペースや座席を回転させ向かい合わせにできるサロンなど、観光をより快適に楽しめるのも魅力でしょう。中型バスは、そのような大型バスの座席や設備はそのままに、バスの大きさをひとまわり小さくしたものとなっています。また、貫通トランクがあるので、。ボストンバックや小さめのスーツケースであれば定員分積める場合が多いです。
小型バス
小型バスの特徴
20人前後の日帰り旅行や1泊2日のバスツアーには、小型バスが使用されます。大型バスや中型バスを短くしたコンパクトサイズですが、天井が高いこともあり開放的な空間なのが特徴です。車両のサイズはそこまで大きくありませんが、ゆったりとしたシートなので、快適な座り心地となっています。大型バスや中型バスに比べると小回りが効くので、狭い道路や複雑な道での移動にも最適です。
チャーター料金相場:¥93,500(税込)~¥104,500(税込)
小型バスの定員
タイプ | 座席図 | 座席数 | 補助席 | 全座席 |
---|---|---|---|---|
21 | 0 | 21 | ||
サロン | 24 | 0 | 24 |
小型バスは一般的なバスに比べて座席が幅広くなっているので、座席数は少ないです。定員は21名〜25名ほどで、補助席はありません。なお座り心地の良さや充実した設備が特徴のため、寸法も大きくなっています。小型バスという名前でありながら、車長は7mほどです。小回りが効き、かつ快適な移動をしたいようであれば小型バスがおすすめですよ。
その他設備
車両やバス会社によって異なりますが、一般的にはカラオケやテレビ、冷蔵庫やDVDプレーヤーなどを完備しています。バスによってはサロンタイプのものもあるので、宴会や出し物をしたい時には最適でしょう。座席のレイアウトは左右にそれぞれ2席ずつが5列、一番後ろは5席だったり、左右にそれぞれ2席ずつが4列、4列目の左右が中心を向く形でサロンタイプのものなど様々です。ただ、レイアウトもバスによって違うので、目的や用途、人数に合った小型バスを選んでください。
ミニバス
ミニバスの特徴
10人前後で移動する場合はミニバスがおすすめです。他のバスよりも車体が小さいため、複雑な道や住宅街もスイスイ移動できるのがメリットで、研修や視察・観光などにぴったりですよ。用途に合わせた利用が可能です。補助席がないため、人数増加の予定がある場合は小型バスやマイクロバスを使用しましょう。マイクロバスでは大きすぎる、ハイエース(9名乗車)では乗り切れない場合など、視察や観光・合宿など様々な場面で利用しやすいですよ。
ミニバスの定員
座席図 | 座席数 | 全座席 |
---|---|---|
13 (助手席使用) +手荷物程度 | 13 | |
11 (助手席使用) +トランク3~5個 | 11 | |
9 (助手席使用) +トランク6~10個 | 9 |
ミニバスのほとんどが、正座席13席となっています。通常補助席はついておらず、全て正座席となっています。トランクのほか、荷物置きはないため定員いっぱいで乗客すると大きな荷物は詰め込めないでしょう。後部座席を取り外し跳ね上げてフラットにすることで、荷物スペースが確保できる場合もありますが、少人数の短距離移動を想定したバスですので、あまり期待しない方が良いでしょう。
その他設備
ミニバスには、テレビやETCが付いています。基本的に少人数が短距離移動をするためのバスなので、必要最低限の設備しかありません。複雑な道や狭い道路でもスムーズに移動できるので、短い距離での移動がおすすめですが、もし有料道路を使用する場合、有料道路区分は「中型車」になります。ETCが備わっているので、高速道路を利用する場合も安心です。なお高速道路代は自己負担となりますのでご注意ください。
チャーターバスの活躍する場面とは?
チャーターバスは、一定の人数が一度に移動できるため様々な場面で利用可能です。 ここでは、チャーターバスが活躍するシーンをご紹介します。
結婚式
最寄り駅から結婚式場までの移動や、披露宴会場から二次会会場までの移動に多く利用されます。
結婚式をする場合、必ずしもチャーターバスが利用されるというわけではありません。
しかし、結婚式場が手配したバスの乗員人数に限りがあったり、結婚式場へのアクセスが不便だったりという時には、チャーターバスがおすすめです。
ゼミ合宿
ゼミやサークルの合宿を行う場合、レンタカーや電車で移動する方も多いのではないでしょうか?
しかし、大人数が一度に移動する際は、車をいくつもレンタルする必要があったり移動する際に効率が悪かったりと、不便な面も多々ありますよね。
その点、チャーターバスは運転を運転手に任せられるため、仲間内でのコミュニケーション時間を多く取れ、移動も効率的にできます。
移動時間も充実した時間を過ごしたい場合は特にチャーターバスがおすすめです。
遠足、修学旅行
大人数で移動する遠足や修学旅行では、公共交通機関の利用は大変ですよね。
集合場所や改札の通過、移動時間など人数が増えるにつれ効率が悪くなってきます。
その点、チャーターバスを利用すると、公共交通機関での乗り換えもなく、プロのドライバーによる運転のため移動も安心です。
人目を気にせずみんなで楽しみたい遠足や修学旅行。
チャーターバスはプライベートな空間なので、思い出に残る旅行を楽しめますよ。
社員旅行
普段仕事をする仲間と親睦を深める社員旅行や慰安旅行。
大勢で移動するとなると何かと気を遣ってしまいますが、チャーターバスを利用すると終始仲間内のみの空間なので、他のお客さんを気にすることなく過ごせます。
会社仲間と絆を強めるなら、チャーターバスがおすすめですよ。
遠征
他の保護者が運転する車に自分の子どもを乗せたくなかったり、試合の進行状況によって送迎の時間が変わったり…と、遠征の移動に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
チャーターバスは、プロドライバーが運転するのでお子さんを安心して送り出せます。
また、レンタルしている間は運転手が運転してくれるので、試合が長引いた際や送迎時間が遅くなっても、時間を気にして過ごす必要もありません。
視察、研修
仕事の視察や研修にも、チャーターバスがおすすめです。
同じ目的を持った人たちと一緒に乗車することで親睦も深められ、移動の煩わしさもありません。
特に工場や施設視察などは公共交通機関を使って移動するには不便なこともあるでしょう。
その場合は、みんなでチャーターバスに乗り目的地に向かうことで効率よく移動できます。
イベント送迎
空空港からホテルや目的地へ行く際や、イベント会場と駅を往復するピストン送迎など、一度に多くの乗客が移動できるのも、チャーターバスの魅力です。
ライブ開催時など、タクシーや公共交通機関が混んでしまうイベントもありますよね。
そのような時はチャーターバスを利用しましょう。
プロの運転手が目的地まで運転してくれるので、人混みにうんざりすることもありません。
バスを手配するまでの流れ
チャーターバスは旅行会社が企画したツアーで多く利用されますが、団体や個人でも使用可能です。
ここでは、チャーターバスを手配するまでの流れを詳しくご紹介します。
1.日程の確認
チャーターバスレンタルの繁忙期は、基本的に5月〜6月下旬・7月中旬〜11月下旬と言われていて、土・日・祝日も利用者が集中してしまいます。
夏休みや秋の紅葉シーズンは旅行が人気の時期でもあるため、それに比例してマイクロバスの利用者も増加します。
そのため、夏休み直前の7月上旬や年末年始の12月上旬〜1月下旬や平日の方が安くレンタルできるので、この時期のレンタルがおすすめです。
2.出発地、立ち寄り先、最終目的地の確認
チャーターバスのレンタル料金は、走行距離とドライバーの拘束時間によって変わります。
また、1人のドライバーがバスを運転できるのは走行距離400㎞・拘束時間9時間までと決まっているため、これを超えると交代運転手も必要に。
走行距離やドライバーの拘束時間、交代運転手の有無によってチャーターバスのレンタル料金に差が出てくるので、予め余裕のある時間を見ておくのが良いでしょう。
3.乗車人数、荷物の量の確認
出発地・立ち寄り先・最終目的地が決定したら、次はチャーターバスの種類を選ぶための乗車人数と荷物の量を確認します。
チャーターバスは種類により、乗車人数や積載できる荷物の量が異なるため、これを誤ってしまうと、全員が乗車できなかったり荷物がのらなかったりといったトラブルにも繋がりかねません。
中にはトランクがなく、荷物をのせる場合は座席に置く必要がある車種もあります。
チャーターバスをレンタルする際は、乗車人数と荷物の量に余裕をみて、最適な種類のチャーターバスを選択しましょう。
4.用意ができたら、【たびの足】でお見積り!
チャーターバスレンタルの準備が出来たら、早速見積もりをしましょう!
「たびの足」なら、無料でチャーターバスレンタルの見積もりが可能です。
webなら24時間受け付けているので、思い立った時にすぐ見積もりできるのがポイントです。
5.見積りを確認して予約へ
「たびの足」で見積もりした後は、内容を確認して予約に進みましょう。
特に、チャーターバスレンタルが増える繁忙期は予約が殺到するため、旅行や観光計画が決まっている際は早めの予約がおすすめです。
思い立ったらまずはお見積り!
チャーターバスを利用して、素敵な旅行にしましょう。
貸切バス利用者の口コミ
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吉田夕子さん2024/06/28 13:27 (Fri)
こんなに快適に移動できるなんて!
老人会の一環で、ようやくみんなで行きたいと言い合っていた京都に行ってまいりました。参加者の年齢が高めですので、徒歩はもとよりタクシー移動も辛いと諦めていたところ、貸切バスという選択を発見し、今回利用させていただきました。ドライバーさんも親切で、京都の定番観光地を効率よく巡れました。どうもご丁寧にありがとうございました。感謝です。
この度は、弊社をご利用いただきありがとうございました。
皆様の移動のお手伝いができたこと、社員一同大変喜ばしく存じます。運行会社にもお客様のお言葉お伝えさせて頂きます。
また貸切バスご利用の際は弊社へご用命くださいませ。
またのご利用お待ちしております。 -
北海道 匿名さん2023/11/11 23:13 (Sat)
結婚式の親族送迎にて利用しました
お見積もりから、様々な要望のご対応が迅速で、わかりやすく、電話でもメールでもとても対応していただいて安心でした。何から何までご迷惑おかけしたと思いますが、ありがとうございました!
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愛知 オノヤマミチコさん2023/09/01 17:12 (Fri)
名古屋ツアー
8月22日 お世話になりました。小さい孫五人含む全10人。13人乗りミニバス、シートもふかふかで 快適でした。
途中土砂降りになり車中で雨宿り出来、大変助かりました。
予定先の休館日を 運転手さんが事前に調べて下さり予定変更出来ました。
有難うございました。お陰様で 目的地まで 無事楽しく過ごせました。この度は、弊社をご利用いただきありがとうございました。
お天気が急変したご様子でしたが無事運行でき感謝申し上げます。
皆様のご旅行のお手伝いができたこと、社員一同大変喜ばしく存じます。運行会社にもお客様のお言葉お伝えさせて頂きました。
またご利用の機会がございましたらご相談下さいませ。
どうぞよろしくお願いします。