メルファをレンタカー!快適なバス旅行を実現する快適性能とは
2020/01/10
近所同士や家族ぐるみの付き合いでキャンプや旅行がブームとなっています。どうせ一緒に行くなら、移動も大人数で楽しみながら、行きたいものです。今回は大人数の旅行やイベントでの移動に最適な中型バスのメルファの特徴や機能、利用シーンを中心にご紹介いたします!
日野メルファのスペック紹介
日野メルファは、主に貸切バスや自家用バスとして導入されている人気のバスで、全長、床高、クーラー、エンジン、トランスミッションなどの選択が可能です。需要が少ない中型バスの中でもバリエーションが豊富で、画期的なクリーンディーゼルシステムを搭載しています。そのため、低燃費の実現を実現し、環境性能にも配慮した中型観光バスです。
優れた環境性能と燃費性能
日野メルファはDPRを搭載しています。DPRは環境汚染を防ぐために排気ガスをきれいにする装置です。また、日野メルファはDPRに加え、尿素SCRも採用しており、排気ガスを窒素と水に分解する優れた環境性能を持っています。また、日野メルファは平成28年排ガス規制にも適合しています。エンジンは新型A05C型に変更し、高トルク、少燃費を両立。さらにトランスミッションにはProShift(6速AMT)を採用し、電子制御により最適な変速を行うことで、燃費向上を実現しました。
ストレスを感じさせない車内環境
日野メルファには、疲労軽減効果のあるリクライニングシートや直結式オートクーラーにより、車内の快適性が向上している車種です。長距離移動を想定し、人間工学に基づいた設計思想のリクライニングシートで披露を軽減でき、深みのある座り心地の快適さを追求しています。直結式オートクーラーは室内を爽やかに保ち、心地良い空間を作ってくれます。その他にも、冷蔵庫や18.5インチワイドモニター、出入口キャビネットなども利用可能です。冷蔵庫の飲み物を手にテレビを見たり、リクライニングシートでくつろいだりと長距離でも楽しめます。日野メルファの貸切バスでは、車両により装備の有無が異なるため、利用したい場合はお申込みの際にお伝えください。
抜群の安全性能で万が一の事故でも安心
日野メルファの客席シートに、色違いシートベルトを採用することで掛け違い防止効果を実現しています。また、保安基準改正に適合しており、安全性が高いと評価されています。リクライニングシートのソフトエリア拡大し、背裏取り付け品もソフト化しているため、万一の衝撃を和らげる効果が期待できます。日野メルファはボディー剛性も高く、万が一の衝突事故に強い一方で、車両全体の剛性確保により静粛性が高まり、乗り心地の良さにも繋がっています。
日野メルファの利用シーン
日野メルファのような貸切中型バスは、旅行やスポーツの遠征などさまざまなシーンで活用できます。また、利用者も社会人や教育関係者、イベント関係者のほかに家族旅行やスポーツイベントでの移動などさまざまな職業、一般の方に利用されています。
まとまった人数での旅行や観光に
日野メルファのような運転手付きの中型貸切バスは、一般的なバスとは違い、時刻表などを気にせず観光地巡りができるため、スケジュール管理がしやすいメリットがあります。また、帰りの運転も気にせずに参加者全員が観光を楽しめます。オプションでバスガイドを利用でき、旅行や観光に適しているため、自治体や高齢者同士の旅行にも最適です。一部の貸切バス会社には、観光案内がついていないため、注意が必要です。
冠婚葬祭での送迎に
日野メルファは移動中に道に迷うことがなく、スムーズな進行に一役買ってくれます。特に披露宴会場から二次会会場、自宅から式場までの移動等で人気があります。また、貸切バスなら結婚式のコンセプトに合わせたドレスアップも可能です。移動時も着替えの衣装が汚れる心配もありません。遠方からのゲストの送迎にも利用可能なため、参加者も集めやすく、参加者が多くても1台でまとまって移動できるので駐車場の心配もありません。手荷物が増えても貸切バスであれば、持ち運びがしやすいのでおすすめです。
スキーやゴルフなどのレジャーに
日野メルファは余裕のあるトランクが搭載されており、スキー板やスノーボード、ゴルフバックなど大型の荷物も楽に積載できます。接待ゴルフなどのビジネスシーンでは、車内での接待もできるので取引先に好印象をつかむチャンスにもなります。運転手付きの貸切バスではアルコールを含む飲食を車内で楽しめ、安全に送迎でき、多くの人数の乗降や荷物運搬も迅速な対応が可能です。接待旅行や打ち上げパーティの会場として活用したい方はベストなオプションが選択できるか、事前に貸切バス会社に問い合わせてみましょう。
運転手付きバスをレンタルする際のポイント
日野メルファを含む中型バスは、バスのみのレンタルはできません。そのため、運転手付き貸切バスを利用しなければいけませんが、プロの運転手による移動ができます。安心して乗車できるため、安全の確保やスムーズな進行を求める方にはおすすめです。
貸し切りバス料金に含まれる費用
貸切バス中型バスの費用は、借りる車両、地域、オプション、時期、走行距離によっても異なります。
貸切バスの料金は安全対策へのコストを考慮した計算式となっています。そのため、以下の計算式が目安となります。
貸切バス料金=時間+距離+安全対策
中型バスの乗車人数は27人までが一般的です。
シーズンにもよりますが、以下のような料金体制が一般的です。
50km | 100km | 150km | 200km | 250km | 300km | |
---|---|---|---|---|---|---|
3時間 | ¥38,000 |
¥45,500 |
¥52,700 |
¥59,900 |
¥67,200 |
¥74,500 |
5時間 | ¥49,600 |
¥57,800 |
¥65,000 |
¥72,300 |
¥79,600 |
¥86,800 |
7時間 | ¥61,900 |
¥70,200 |
¥77,500 |
¥84,700 |
¥91,900 |
¥99,200 |
9時間 | ¥74,300 |
¥82,600 |
¥89,800 |
¥97,000 |
¥104,300 |
¥111,500 |
11時間 | ¥86,700 |
¥94,900 |
¥102,200 |
¥109,400 |
¥116,770 |
¥123,900 |
※料金は目安です。
また、バスの車両料金・貸切バスの運転手料金・ガソリン代金なども含まれます。当日発生する料金、高速などの有料道路代やフェリー代は別途請求となるため、注意が必要です。日をまたいで利用する場合は、乗務員宿泊代も発生します。
深夜・早朝に利用すると料金が高くなる
貸切中型バスは深夜や早朝の時間帯は日中よりも料金が高くなる傾向があります。また、早朝・深夜の利用ではドライバーの交代要員が必要となり、その分料金が高くなります。長距離の移動、高速道路や有料道路の料金は時間帯によって料金に差が出る場合があり、ETC車の場合、平日の午前6時~8時59分、17時~19時59分の時間帯は割引の対象となることもあります。また、当日発生する有料道路などの支払いは別料金ですので、注意が必要です。
平日・オフシーズンに利用すると料金が安くなる
貸切中型バスは週末や観光シーズンなどの繁盛記は料金が高めに設定されています。また、連日利用する場合は土日を挟むと料金が高くなることもありますので、注意しましょう。月~金曜日の中でも曜日によって利用料金が安くなるケースがあり、早めの予約により料金の割引が利用できることもあります。貸切バス会社によってはポイントプログラムを採用しており、貯まったポイントで割引が受けられます。
日野メルファは旅行やイベントでの長距離移動に最適なリラックスシートや低燃費のエンジンを搭載しています。そのため、リーズナブルな値段でまとまった人数の旅行や冠婚葬祭、スキー・ゴルフなど大型荷物が伴う移動で最適です。中型貸切バスは走行距離や時間に加え、レンタルする日や利用する移動ルートも考慮しなければいけません。利用目的に応じた幅広い選択もできるので、ぜひ検討してみてください。