貸切バスの料金はいくら?相場や料金内訳をご紹介!
2024/12/04
社員旅行や合宿・結婚式の送迎など、団体移動に最適なのが貸切バス。
大人数が一度に移動する際に重宝されている乗り物で、旅行などの長距離移動をはじめ、研修や合宿といった中距離移動、さらには結婚式や工場見学といった小距離移動にも多く使用されています。
貸切バスをレンタルする際は、その車種によって料金や運賃、座席の数や仕様も変わってくるため、仲間内でしっかりと相談して選択することが大切です。
今回は、観光用の貸切バスの運賃相場や内訳、見積もり方法を中心にご紹介します。
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平日PM16:00 ・土曜PM13:00(日祝休)までに依頼いただいた内容を当日に回答致します。(※日程や行程、台数によってはこの限りではございません。)。さらにWEBからのお申込みならポイントが貯められてとってもお得。入力するのが面倒という方は、お電話での見積りも承っております。
貸切バスの料金早見表
旅行や送迎など、便利な手段として大人数の移動時に候補にあがりやすい貸切バス。
しかし、初めて利用する場合、貸切バスの料金やチャーター方法がわからないという方もいることでしょう。
今回は貸切バスを利用する際の相場や手順、料金内訳や運賃見積もりの方法をご紹介します。
半日でレンタルした場合
[ 日帰り 100km以内 7時間 ]
※上記の貸切バス料金とは別に有料道路代、駐車料金、施設入場料等などの実費が別途かかります。
- 新宿駅西口 8:00出発
- 浅草寺・仲見世など観光
- スカイツリー見学
- 豊洲市場・千客万来にて昼食
- お台場にてフジテレビなど観光
- 新宿駅西口 15:00
貸切バスの種類 | 定員 | 料金目安 |
---|---|---|
マイクロバス | 18~27人 |
¥77,000(税込)~ |
中型バス | 約27人 |
¥93,500(税込)~ |
大型バス | 45~60人 |
¥104,500(税込)~ |
1泊2日でレンタルした場合
[ バス乗車時間 16時間・走行距離最大280㎞で計算(バス会社からバスの乗降場所までの回送代は含みません)]
※上記の貸切バス料金とは別に1泊2日の運転手宿泊代(一泊二食付き)、有料道路代、駐車料金、施設入場料等などの実費が別途かかります。
- 東京駅 9:30分出発
- 千葉県九十九里浜(宿泊)
- 午前10:00に出発
- 木更津アウトレットにてお買い物や食事
- 海ほたる見学
- 東京駅 17:00到着
貸切バスの種類 | 定員 | 料金目安 |
---|---|---|
マイクロバス | 18~27人 |
¥176,000(税込)~ |
中型バス | 約27人 |
¥220,000(税込)~ |
大型バス | 45~60人 |
¥264,000(税込)~ |
2泊3日でレンタルした場合
[ 乗車時間 22時間以内・走行距離は最大600㎞で計算(バス会社車庫からバスの乗降場所までの回送代等は含んでおりません。)]
※上記の貸切バス料金とは別に2泊3日の運転手宿泊代(一泊二食付き)、有料道路代、駐車料金、施設入場料等などの実費が別途かかります。
- 東京駅 9:00出発
- 那須ステンドグラス美術館・那須ハートランドなど観光
- 栃木県那須町(宿泊)
- 午前10:00に出発
- 日光東照宮・輪王寺・いろは坂・華厳の滝など観光
- 奥日光湯元温泉郷(宿泊)
- 午前10:00に出発
- 竜頭の滝など見学
- 宇都宮にて昼食
- 東京駅 16:30到着
貸切バスの種類 | 定員 | 料金目安 |
---|---|---|
マイクロバス | 18~27人 |
¥286,000(税込)~ |
中型バス | 約27人 |
¥352,000(税込)~ |
大型バス | 45~60人 |
¥407,500(税込)~ |
エリア別の料金
2023年8月25日付けで国土交通省から公示された最低金額は、地方運輸局ごとに料金が異なります。同じ貸切バスの利用法であっても、例えば近畿運輸局が最も高く、北海道は最も安いといった違いがあるのです。各バス会社ごとに、設定している料金やシーズン、利用条件によっても料金が異なります。見積もりをしっかりと行い、丁寧な比較検討が不可欠です。
なお、貸切バスは最低利用時間が決まっており、どんなに短時間で利用しても【3時間】利用したとみなされるのが特徴となっています。車庫から待機場、目的地から車庫への回送はそれぞれ【1時間】換算です。これらの合計【5時間】が利用費用として請求されるので、5時間以下での利用を考えている場合はこの点に注意してください。
平日9:30~17:00(見積受付16:00まで)
土曜日9:30 ~ 13:00/日祝定休日
貸切バスの料金の決まり方
貸切バスの料金は、以下の一覧で決まります。
- 種類、乗車人数
- 時期(通常期or繁忙期)
- 曜日(平日、土日、祝日)
- 走行距離、目的地
- 利用時間
- オプション
ここでは、一覧内「6項目」をそれぞれ詳しく見ていきましょう。
種類、乗車人数
貸切バスは大型バス・中型バス・小型バス・マイクロバスといった4つの車種からなっています。
これらは乗車人数や荷物の量によって異なり、用途や人数によって適切な種類のバスが使用されます。
バスの車種によっては座席の数や仕様や、トランクルームの広さも違うので、まずは車種と乗車人数をしっかり決めることが大切です。
時期(通常期or繁忙期)
貸切バスは、時期によって料金に大きく差があります。
全国的に5月〜6月下旬・7月中旬〜11月下旬が繁忙期と言われている貸切バス。
夏休みや秋の紅葉シーズンは旅行が人気の時期なので、それに比例して貸切バスの利用者も増加します。
繁忙期の場合は、閑散期と比べて1日あたりの料金は2〜4万円も差があるほど。
そのため、夏休み直前の7月上旬や年末年始の12月上旬〜1月下旬や平日の方が安くレンタルできるので、この時期に旅行を計画すると比較的料金が安くなりますよ。
曜日(平日、土日、祝日)
土日祝日は特に旅行客が多くなるので、貸切バスもこれに合わせて料金が高くなります。
また全国的に、平日の中でも週末の金曜日は料金が高くなる傾向です。
これに続いて木曜日・火曜日の順番で高めの料金設定がされています。
一方、月曜日や水曜日は比較的安い料金で貸切バスを手配可能なので、旅行の日程を立てる際に仲間内で相談したり、見積もりの際に貸切バス会社に直接相談したりするのも1つの手です。
走行距離、目的地
貸切バスの料金は「走行距離」と「ドライバーの拘束時間」によって決まるため、前もっておよその距離と時間を見極める必要があります。
1人の運転手が大型バスを運転できるのは、走行距離400㎞・拘束時間9時間まで。
そのため、該当する距離と時間を超えてしまうと交代運転手が必要になるのです。
また、1泊2日以上で貸切バスを利用する際には、運転手の宿泊手配(1泊2日・2食付き)が必要になります。
宿泊時には貸切バスの駐車場料金も発生するので、しっかりと用途に合わせた方法を見極めましょう。
そのほかにも、1日の走行距離が200〜250kmを超えると割増料金がかかるなど、移動距離により料金が大幅に変わるため、旅行当日に慌てないようにしておきたいですね。
利用時間
貸切バスは、1日あたり8〜9時間の料金表示となっています。
走行距離と同じく、利用時間が長ければ長いほど料金も高くなってしまうので、レンタルする際には余裕をもって計算をしましょう。
また、貸切バスの使用時間が24時間以上になった場合など、深夜や早朝を含むと「割増料金」がかかってきます。
深夜・早朝の走行が必要ない場合は、利用時間をしっかり把握しておくことで余計な出費が生まれてしまう可能性をなくせます。
オプション
貸切バスのレンタル料金には、含まれているものと含まれていないものがあります。
貸切バスの料金に含まれる料金 | 貸切バスの料金に含まれない料金 |
---|---|
・貸切バスの貸切料金 ・ガソリン代 ・ドライバーの人件費 ・事故時の保険料 |
・駐車場料金 ・高速道路など有料道路の使用料金 ・宿泊旅程の場合は運転手・乗務員の宿泊費 ・バスガイド |
長距離移動の際は有料道路を使用することも多くなるので、交通費も頭に入れておきましょう。
駐車場を探すための移動時間や距離が長引かないように、駐車場の場所を事前に確認するなど、出発前に準備をしておくと安心です。
平日9:30~17:00(見積受付16:00まで)
土曜日9:30 ~ 13:00/日祝定休日
貸切バスの料金に含まれているもの
貸切バスの料金には、貸切バスの貸切料金やガソリン代、ドライバーの人件費や事故時の保険料があらかじめ含まれています。バス会社によっては貸切バス料金の入金が確認できない場合、バスの運行をいたしかねるバス会社もあるため、この点は注意が必要です。なお、お支払いの期限は各バス会社の規定により異なりますので、詳しくはお問い合わせください。
一方で、貸切バスの料金に含まれていないものもあります。事前に把握しておくことで当日のトラブルを避けられるので、まずはしっかりと確認しましょう。
貸切バスの料金に含まれないもの
貸切バスには、通常のレンタル料金のほかに「オプション」料金があります。
これは、貸切バスの基本料金には含まれない費用のことで、目的地や希望する移動時間によっては、貸切バスの基本料金以外に追加費用が必要です。
上述した通り、貸切バスのレンタル料金には以下のものは含まれません。
【貸切バスのレンタル料金に含まれないもの】
- 駐車場料金
- 高速道路など有料道路の使用料金
- 宿泊旅程の場合は運転手・乗務員の宿泊費
- バスガイド
以下、詳しく見ていきましょう。
貸切バスの駐車場の料金
貸切バスの駐車場料金は、都道府県や観光地であるかなどによって異なりますが、1時間〜3時間の利用で平均1,500円〜3,000円ほどが相場となっています。30分あたりの値段だったり、1時間あたりの値段だったりと駐車場によって料金システムも異なりますので注意しましょう。
例として乗用車と貸切バスの駐車場料金がどのくらい違うのか、スカイツリー駐車場で比べてみましょう。利用時間も料金相場も大幅に変わるのがわかります。
貸切バス | 3時間で6,000円 |
---|---|
乗用車 | 30分ごとに450円 |
貸切バスの高速料金
高速道路などの使用料金は、貸切バスレンタル料金に含まれません。そのため、貸切バスで高速道路などの有料道路を使用する予定の場合は、実費で支払う必要があるので注意しましょう。
貸切バスの車種区分をまず把握!
大型バスや中型バスの一部は「特大車」、小型バスやマイクロバスであれば「中型車」など、貸切バスのサイズによって高速道路区分も変わってきます。特大車に近づくほど高速料金も高くなりますので、このあたりの費用はしっかりと計算しておきましょう。
車種 | 高速道路区分 |
---|---|
大型バス (車両総重量8t以上で、乗車定員数30名以上) |
特大車 |
中型バス (車両総重量8t以上で、車長9m未満、乗車定員数29人以下) |
大型車 |
小型バス・マイクロバス (車両総重量8t未満、乗車定員数11人以上29人以下) |
中型車 |
貸切バスの高速料金の調べ方
貸切バスの高速料金を調べる際に便利なのが、NEXCO東日本の『ドラぷら』や『NAVITIME』です。
■ドラぷら
高速道路に乗るICと降りるICを入力し、車両区分を選択します。その内容に沿ってETCカードを利用した場合や通常料金が一覧で表示されます。所要時間や移動距離も合わせてわかるので非常に便利です。
ドラぷら公式サイト:https://www.driveplaza.com/
■NAVITIME
出発地と到着地はわかっているけれど、どの高速道路を利用すれば良いのかわからない、そのような時に便利です。出発地と到着地を入力して検索すれば、所要時間や移動距離、走行ルートが表示されます。区分によって必要な料金も見られますよ。
NAVITIME公式サイト:https://www.navitime.co.jp/
宿泊旅程の場合は運転手・乗務員の宿泊料金
貸切バスを1泊2日でレンタルする場合、運転手の宿泊手配(1泊2日・2食付き)が必要です。運転手1名が1日に運転できる時間や距離は決まっており、これを超えると運行の中止、もしくは交代運転手が必要になります。マイクロバスを一旦返却するのではなく、運転手も現地に泊まり翌日も運転してもらう方が安くなる場合もあるので、マイクロバスを利用する時間や日数に沿ったレンタルをしてください。運転手の宿泊手配はご自身で行わなければなりません。交代運転手が2人いる場合は、2人分2食付きの宿泊代が加算されますので、こちらの費用も念頭においておきましょう。
宿泊先を予約する際の注意点
宿泊先を予約する際に注意するポイントは以下のポイントに注意しましょう。ただ宿泊できれば良いという訳ではなく、しっかりとプライバシーが確保でき、十分な休みを取れる場所である必要があります。
①プライバシーを確保できる個室であること
基本的にはホテル・旅館・民宿のいずれかとなります。
②朝食と夕食が必ず取れること
1泊2食付きが難しい場合は、朝食代1,000円・夕食代1,500円を当日ドライバーに支払う必要があります。
③貸切バスを停められる駐車場があること
宿と駐車場が離れている場合はタクシー代を別途支払わなければならない場合もあります。
④降車後すぐにチェックインができ、配車時間の直前までチェックアウトが伸ばせること
チェックインまで時間が空き、ドライバーが車内やロビーで待機する場合はその時間も運行時間に含まれるため、貸切バス料金が上がってしまいます。
バスガイドの料金
バスの移動や観光において重要な役割を担ってくれるのが、バスガイドです。一緒にバスに乗車して旅の案内や観光スポットの説明をして移動を盛り上げてくれるのが、バスガイドです。バスガイドさんは旅のお供のプロなので、ただの移動だけではなく観光地のマル秘情報や詳細を知りたい時には、オプションとして追加するのも良いでしょう。観光案内だけではなく、運転手をサポートしたり、車内での案内役も担っています。バックの際の誘導や車内点検、シートベルト着用の呼びかけもバスガイドさんのお仕事です。楽しさだけではなく、バス運行の安全も考慮したい時は検討してみてください。
貸切バスの料金を抑えるコツ
ここでは貸切バスの料金を抑えるコツのご紹介です。少しの工夫でリーズナブルに利用できるので、参考にしてみてくださいね。
繁忙期を避ける
貸切バスは、時期ごとに料金が大幅に変動します。繁忙期と通常期によって料金が定められており、観光需要の高い時期とそうでない時期は以下の通りです。
■通常期
- 1月上旬〜4月上旬
- 6月中旬〜7月中旬
- 12月
■繁忙期
- 4月中旬〜6月上旬
- 7月下旬〜11月
これらの時期に加え、曜日によっても料金が異なります。例えば平日は比較的安い一方で、土日祝日は平日の【20〜30%割増】になるのが一般的です。1週間で見ると最も高いのが日曜日で、次いで土・金・木・火の順番で安くなります。貸切バスの利用料金を抑えたいようであれば、月曜日や水曜日が狙い目です。
複数の業者の見積もりを比較する
料金を抑えたい場合、効果的な方法が相見積もりです。特定のサービスにおける費用を知るために、複数の業者で見積もりすることを指します。各バス会社が提案する価格やサービス内容を容易に比較できるので、具体的な予算計画を立てたい場合は特におすすめな方法です。相見積もりをすることで自分たちの目的や要素、予算に合わせたバス会社が選べます。
おすすめの貸切バス会社の選び方は?
現在、大手の旅行会社や公共交通機関も貸切バス業界に次々と参入しており、バスツアー会社の選択肢も増えています。さまざまなプランの中から、どの貸切バス会社を選ぶべきか、おすすめの貸切バス会社の選び方をご紹介します。
格安でも実績がある会社
出来るだけ安いレンタル料金で貸切バスを借りられるのが一番良いですよね。
しかし、バスツアー会社の良さやツアーの内容は、価格の安さからは見極められません。
満足度の高いバスツアー会社を選ぶためには、実績や口コミも考慮し、価格とともに総合的な比較をした上で選択することが大切です。
そこでおすすめなのが、創業30年以上の実績を誇る貸切バスの『たびの足』です。
各種法令を遵守した、安全で快適な優良バス会社が多数加盟しています。
バス運営会社に直接訪問し独自の基準で厳選したバス会社ですので、安心してご利用いただけるのが特徴です。
旅行や研修をはじめ、送迎や各種イベントなど様々なシーンで貸切バスをご検討くださいませ。
貸切バスは、参加者全員が楽しく快適に過ごせることが前提となります。
価格の安さだけにとらわれず、総合的な観点から貸切バスを選びましょう。
安いだけではなく安全対策が万全かチェックする
近年は、価格の安さで勝負している貸切バスが多いですよね。
しかしその反面、貸切バスの安全性も問題になっているのが現状です。
そのため、貸切バスの安全対策も国土交通省やバス協会が中心となって、バス運行に関する安全対策の取り組みを強化しています。
使用者が安心して貸切バスが利用できる環境づくりを目指しています。
安全対策をしっかりと行っている貸切バス会社は、国土交通省が運営する「自動車総合安全情報」のサイトで確認可能です。
過去3年の間に「行政処分を受けた自動車運送事業者」を検索することで、貸切バスが安全か気軽に検索できます。
貸切バスを安全に利用したいなら、レンタルする際に確認しておくのがベターです。
また、貸切バスの安全性を図る指標である『セーフティーバスの認定』を受けているかも判断基準となります。
星の数で貸切バスが安全であるかを評価しているのが特徴で、星の数が多いほど安全確保の取り組みを実施していることになるのです。
乗車する全員が納得できる貸切バスを選びましょう。
セーフティーバスについてはこちら
スピーディな対応の会社を選ぼう!
基本的な情報はホームページや口コミサイトで確認できますが、いざ貸切バスをレンタルしようとすると、様々な疑問や懸念点が出てくることでしょう。
そのような時は、貸切バス会社に気軽に問い合わせをしてみるのが確実です。
貸切バスには大型バス・中型バス・小型バス・マイクロバス毎に基本料金が異なります。
しかし、人数が多いほどひとり当たりの利用料金が安くなる場合もあるため、料金体制をしっかり把握することも重要です。
貸切バスの相場は5万円後半から11万円が相場となりますが、基本料金に含まれない駐車料金や有料道路通行料なども考慮して、費用を考えなければいけません。
いくら料金や運賃の仕組みを知っていても、自分たちだけでは正しい判断ができないことも。
価格だけでなく、人数や荷物の量・走行距離などはプロに相談するのが一番でしょう。
そのような時に最適なのが、貸切バスの『たびの足』です。
『たびの足』は、平日PM16:00 ・土曜PM13:00(日祝休)までに依頼いただいた内容を当日に回答致します。
※日程や台数により、お時間いただく場合がございます。
良いバス会社を選びたいなら、情報収集や比較など早めのうちから行うのが良いでしょう。
対応の早さや安全対策の取り組みも考慮し、適切な貸切バス会社を選んでくださいね。
貸切バス利用の流れ
ここでは、実際に貸切バスを利用する際の流れをご紹介します。
日程・行程・人数が決まったら、早速見積もりです。
見積もりの場合、ネットだと24時間受け付けている貸切バスレンタル会社もあるため、仕事の状況や忙しさによって適切な方法で行うのが良いでしょう。
見積りフォーム・お電話で希望条件を回答
電話はもちろん、ネットで気軽に予約ができるレンタル会社もあります。
特に繁忙期は、1カ月前であってもレンタルバスが満車になってしまうこともあるため、旅行や観光計画が決まっている際は、早めの予約がおすすめです。
また、予約の際は会員登録が必要になる場合もあるため、旅行出発日ギリギリではなく余裕ある日程で取り組むことが大切です。見積りが到着
貸切バスレンタル会社から見積もりが到着したら、内容に相違がないか確認をしましょう。
人数や距離・日程など少し異なるだけで料金も変わってくるため、ここで内容に間違いがないかを改めて確認し、ミスがあればすぐに訂正してもらうようにします。バス会社を予約
見積もりに相違がなく、内容共に納得できたら、早速予約です。
予約は電話での口頭予約のほか、ネットで予約が完結できる会社もあるので、用途に合わせた方法で行いましょう。
ネット予約だと24時間可能なので、忙しかったり日中に時間を作れないときは便利です。料金のお支払い
貸切バスのレンタル予約が完了したら、料金を支払います。
代表的な支払い方法は以下が挙げられます。- 銀行振込み
- クレジットカード決済
- コンビニ決済
- 銀行ATM
地域によっては銀行振込ができないことも。
また、会社や団体のクレジットカードによっては決済ができなかったりなど、予想外のトラブルが起こる可能性もあります。
そのため、支払い方法は1種類だけではなく最低でも2種類ほど用意しておくと安心です。乗車・出発
見積もりが終わったら、当日の集合場所と、時間を再度確認します。
決められた集合場所に遅れたら、その分あとの行程に響くことも。
また、結果的に大型バスのレンタル時間も延びてしまい、余計な料金がかかる可能性もあります。
出発前にはしっかり時間を確認し、楽しい旅行にしてくださいね。