自分にあったプランを見つけるポイントは?
2019/06/24
団体の旅行で今人気を集めているの貸切バスによるツアー。しかしバスを貸切たいと思っていても、実際何を選定基準としていいかわからない人も多いでしょう。実は明確なポイントがあるのです。今回は貸切バスの予約をする際に自分にあったプランは何なのかを選定するポイントをまとめました。
まずはおおよその人数と日程、荷物の量を把握しよう
貸切バスを選ぶ際に基準となるのが、人数と日程、そして荷物の量。これらによって適したプランが変わってきますので、まず最初に整理したいポイントです。荷物は特に入らないと旅の快適さが台無しになるので注意が必要です。
具体的には、人数は大人・子供それぞれだいたい何人くらい集まりそうか、日程は日帰りで行ける距離なのか宿泊を伴うのか、荷物の量は座席周りに置いておける程度なのかトランクに入れる必要があるサイズなのか、などです。参加者が快適に乗車するためにも大事な箇所なので、幹事の方はしっかりと検討しましょう。
どのような車種があるか?
貸切バスの種類は大きく分けて6種類。最も多い人数で乗車できるのが大型バスで、補助席利用で最大55名まで乗ることができます。小型バスは25名まで、中型バスは28名まで乗車可能で、いずれも補助席がないことが一般的です。日帰り旅行など短距離の移動におすすめのマイクロバスは補助席利用で最大26名、ミニバスは最大13名が乗車できます。また、大型や中型バスの後部座席が回転し、皆でテーブルを囲むように座れるサロンバスという種類もあります。
様々なバスがあるので人数や荷物の量を把握したら、自分のニーズに合わせてバスをセレクトしてみてください。
そのバスにはどのような装備を持ちあわせているか
定員がマイクロバス以上の観光仕様のバスでは、テレビ、ビデオ、カラオケなどのレクリエーション設備が備え付けられていることがほとんどです。注意が必要なのはトランクの有無です。まず、マイクロバスとミニバスにはトランクがありません。宿泊を伴う旅行など、荷物が大きい場合は注意が必要です。また、トイレは車種に関わらずついていないケースがほとんどですが、まれにトイレ付きのバスもあります。いずれの装備もバス会社によりきりですので、予約前に必ず確認されることをおすすめします。
先ほどの要件をしっかりとピックアップできていて、適切な装備が揃えば、鬼に金棒です。
見積もりの必要性や、旅行人数に応じて使い分け!
いかがでしたでしょうか。バス会社によって少しサービスが変わってきますのでご自分のプランに合わせたサービスを選択しましょう。わかりやすくて丁寧なサービスも今ではネットでありますので、気軽にご予約してみることをおすすめします。概要を把握し、スムーズに見積もりしてみましょう。