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葬儀の送迎にはマイクロバスがおすすめ!

葬式

葬儀の参列者の送迎に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。
たくさんの方が訪れる葬儀では、駅から葬儀場まで、葬儀場から火葬場までの移動を一度に行えるマイクロバスの活用がおすすめです。
ここでは、葬儀でマイクロバスが必要になるシーンや、送迎用にマイクロバスをレンタルするメリット、マイクロバスを手配する具体的な流れや注意点について紹介していきます。

マイクロバスとは?

マイクロバスは、貸切バスの中でもコンパクトなサイズで使い勝手が良いと人気の種類です。座席数は、18~23席程度で、補助席も含めた定員は最高27名程度となっています。 マイクロバスにはトランクルームがない為、大人数での旅行には不向きというデメリットがありますが、定員数が多く、中型バスや大型バスよりも貸切料金がリーズナブルというメリットがあります。

葬儀でマイクロバスが必要なシーン

実際に葬儀で送迎用のマイクロバスが活躍するシーンにはどのようなものがあるのでしょうか。

駅から葬儀場

最寄り駅から葬儀場までの送迎には、マイクロバスの活用が便利です。 葬儀場ではなく駅の集合にして、マイクロバスで送迎することで、道に迷って到着できない参列者が出る心配もありません。

葬儀場から火葬場

葬儀場までのアクセスが良好な場合でも、火葬場までの移動が必要になる場合はマイクロバスが活躍します。また、葬儀場から火葬場への移動では、故人の霊が間違って帰ってきてしまわないようにする目的で、行きと帰りで道順を変えるという習わしがあります。 自家用車で移動すると道順を覚えるのも大変ですが、マイクロバスならプロのドライバーに運転を任せられるので安心です。

会食後の送迎

火葬場の収骨の後、もしくはそのあとの寺院での初七日法要の後には、「精進落とし」と呼ばれる食事の場が設けられるのが一般的です。通夜から葬儀までの苦労をねぎらう為の場でもあり、故人の思い出話に花を咲かせながら参列者同士で食事を楽しみます。
火葬場や寺院から精進落としの会場までの移動や、会食後の駅までの送迎にもマイクロバスを活用することができます。
葬儀後の会食では献杯としてお酒を飲むこともありますが、自家用車で移動するとドライバーはお酒を飲むことができません。送迎にマイクロバスを活用することで、運転を気にすることなくお酒を飲むことができます。

葬儀の送迎にマイクロバスを利用するメリット

続いては、葬儀の送迎用にマイクロバスを利用するメリットについてご紹介します。

乗降場所を自由に設定できる

貸切のマイクロバスを手配することで、乗降場所を自由に設定することができるようになります。葬儀場が手配してくれるマイクロバスは、駅から葬儀場までの移動など、限られた範囲内でしか活用できません。また、食事会場が手配してくれるマイクロバスも同様です。 貸切バスであれば、葬儀会場から火葬場、火葬場から食事会場…といった移動を全て同じバスで行うことができます。

ハンドルキーパーを決める必要がない

自家用車に乗り合わせて移動する場合、ハンドルキーパーをあらかじめ決めておく必要があります。通夜から葬儀にかけては、線香の火を絶やさない「寝ずの番」など親族側の苦労も多いため、ハンドルキーパーを決めるだけでも一苦労でしょう。
運転手に決まった人は、精進落としの際にもお酒を飲むことができなくなります。貸切バスを手配すれば、プロのドライバーに全ての運転を任せることができます。

葬儀の送迎で手配するマイクロバスの料金

貸切のマイクロバスの料金は、バスの設備や大きさ、予約する時期によっても異なります。 おおよその相場は、50,000円~55,000円程度です。 葬儀の場合、急ぎで手配しなければならないことも多いですが、できれば複数社から見積もりを取り、比較検討するのがおすすめです。

葬儀でマイクロバスを手配する方法

続いては、葬儀で送迎用のマイクロバスを手配する方法と注意点についてご紹介します。

手配の流れ

  1. 日時や利用場所、人数などの条件を決める
  2. 決めた条件を元に見積もりを依頼する
  3. 見積もりを確認し、バスを予約する
  4. 料金を支払う
  5. 当日、待ち合わせ場所で乗車する

マイクロバスの料金はバス会社によって異なるため、できれば複数のバス会社に見積もりを依頼することをおすすめします。葬儀で送迎用のバスを手配する際には、時間的な余裕が少ない場合も多いため、スピーディーに対応してくれるバス会社が望ましいでしょう。

注意点

葬儀で送迎用のマイクロバスを手配する際には、葬儀場や火葬場、寺院や食事会場にバス用の駐車スペースがあるかどうかを確認しておきましょう。マイクロバスはコンパクトなサイズのバスですが、普通自動車用のスペースに駐車することはできません。
また、駐車料金が必要になる場合は、バスの貸切料金とは別に実費精算となるので注意しましょう。

最後に

今回は、葬儀の際にマイクロバスを活用するメリットや具体的な手配の流れ、注意点などをご紹介しました。参列者の移動による負担を軽減するなら、大人数で移動ができるマイクロバスの活用がおすすめです。
貸切バス専門店たびの足では、お客様のご要望に合わせたお見積りをご紹介させていただいております。葬儀の送迎用のマイクロバスの手配を検討されている方は、お気軽にお問い合わせください。

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