貸切バスでもWi-Fiが使える!?仕組みと利用方法についてご紹介

今やWi-Fiはバス停や空港、駅でも気軽に利用できるようになり、バス車内でもWi-Fiが使用できます。しかし、自宅で使用するWi-Fiと比べるとどうしても機能性は良いとは言えません。今回はバスの中でWi-Fiが使える仕組みと利用方法をご紹介しますので、バスの移動中にWi-Fiを使いたい人はぜひ参考にしてみてください。

Wi-Fi導入が増え続ける理由とは

Wi-Fiwifiを導入する高速バスや貸切バスが増えている理由には、訪日外国人の増加やバス離れ防止によるところが大きいといえます。

訪日外国人増加の背景もありWi-Fi整備が求められている

訪日外国人 2018年の訪日外国人は、前年比 8.7%増の 3,119 万に達しており、同時に観光に利用する貸切バスや高速バスにWi-Fi導入を決めるバス会社が増えています。貸切バスや高速バスは他のWi-Fiスポットよりも車内での滞在時間が長く、バス移動時に観光情報を調べる観光客のために多言語に対応したWi-Fiを導入しているバス会社もあります。Wi-Fi環境を提供する過程で観光情報を提供し、訪日外国人の満足度を高める狙いもあります。

【参考】[日本政府観光局 訪日外客数(2018 年 12 月および年間推計値)]

バス離れ防止

スマートフォンやタブレットといったモバイル機器が発達したことにより、バス車内にWi-Fiやコンセントを設置するバス会社が増えています。近年ではLCC(格安航空)の参入により、長距離運行バスや路線バスも厳しい競争環境の中にあります。そのため、バス車内を快適に過ごせるように無料Wi-Fiを提供し、顧客満足度を高めることでバス離れ防止を目指しています。

バス内のWi-Fiどうなってるの?

フリーWi-Fiの需要が高まる中で、バス車内にWi-Fiを導入するバス会社が増えています。では、現在、Wi-Fiを導入しているバスはどれくらいあるでしょうか。今回はバス車内でWi-Fiが使える仕組みと一緒にご紹介します。

現在のWi-Fi導入率

日本の無料公衆無線LAN環境は改善されているものの、2016年のバスに設置されたWi-Fiに関する改善状況では「問題なく利用できた」と回答した割合は13.3%に留まり、「利用したかったが、利用できなかった」と回答した割合は19.5%、そして「利用するつもりがなかった、必要がなかった」とする割合が64.2%となっています。これは鉄道車内や国立公園よりも低い推移であり、タクシーに次いで2番目に悪い結果となっています。

また、長距離を移動する高速バスではWi-fiが利用できるようになっているものの、東京以外の地方では、高速バスに乗らない限りバス車内でWi-fiを使えないというのが実態です。

【参考】[観光庁 Free Wi-Fi環境の整備について]

バスでWi-Fiが使える仕組み

ルーターバス車内のWi-Fiは、一般家庭に普及しているモバイルルーターと同じ仕組みを採用しています。一般的にバスのWi-FiはLTE通信機能が内蔵されたモバイルルーターが設置されており、家庭用と同じようにWi-Fiを利用できます。

バス内での使い方

バス車内でWi-Fiを利用するには、手順があります。今回はバス車内でWi-Fiの使い方をご紹介します。

バスでWi-Fiを使う方法

ほとんどのバスではWi-Fiを使用するには、会員登録が必要です。会員登録にはメールアドレスの他、SNSのアカウントでも登録できる場合があります。会員登録が済めば、自宅や公共機関でのWi-Fiと同じようにスマートフォンやタブレット、パソコンの設定から該当するWi-Fiを見つけ出し、パスワードを入力して、接続します。都営バスなど一部のバスでは時間制限(180分までなど)が設けられているWi-Fiもあるため、動画など通信量が多いコンテンツを閲覧する場合は注意しましょう。

バス内Wi-Fiでできること

基本的にバスで利用できるWi-Fiは通信速度が遅いため、Youtubeなどの動画視聴や通信が頻繁に発生するスマートフォンゲームには不向きです。そのため、バス車内では観光情報などの情報検索、LINEに代表されるメッセージアプリの利用、またはFacebookやツイッターといったSNSの利用がおすすめです。

バスWi-Fiつながったけど遅いときの対処法

バスのWi-Fiに接続はできたとしても通信速度が遅いなど、契約しているスマートフォンの4G電波の方が快適な場合が珍しくありません。今回はバスのWi-Fiを利用した際に通信速度が遅いと感じたときの対処方法をご紹介します。

Wi-Fiが繋がりにくい理由

バスで提供されているWi-Fiがつながりにくい理由には「ルーターとの距離が遠い」、「バスのWi-Fiにつながっている端末が多い」、「電波の干渉が起きている」などの理由が挙げられます。バス車内はスマートフォンやタブレットを使用している人が密集しており、使用する人も多くなりがちです。さらには密室の中でさまざまな電波が入り乱れていることもあり、電波の干渉により、通信が遅くなる場合もあります。また、バス車内に設置されているモバイルルーターと座席までの距離が離れていることもWi-Fiがつながりにくい原因として考えられます。

対処法とは

バス車内のWi-Fiを利用していて、「通信が遅いな」と感じたら、スマートフォンで起動している余計なアプリを終了しましょう。また、スマートフォンやタブレットの電源を一度切り、再起動するのも効果的です。どうしても改善しない、周囲の友人や乗客もつながりにくいと感じている場合は、運転手に相談して、バス車内に設置されているモバイルルーターを再起動してもらいましょう。

バス車内に設置されたWi-FiはほかのフリーWi-Fiと比べても改善の余地が少なくありません。また、訪日外国人も年々増加傾向にあるため、バス内のWi-Fi速度はこれから改善していくことが予想されます。旅行の移動中はWi-Fiを繋いで、快適なバスの移動時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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