長野の合宿には貸切バスが便利！料金相場や予約方法を紹介

2023/10/19

自然が豊かな長野県にはさまざまな合宿施設があります。
公共交通機関で訪れるのには不便な場所も多いので、大人数でも楽に移動できる貸切バスの利用がおすすめです。
この記事では、部活やサークル、ゼミなどの合宿で長野に訪れる人に向けて、貸切バスを利用するメリットや料金相場などを紹介します。

長野の合宿送迎には貸切バスがおすすめ

長野の合宿送迎には、貸切バスの利用が便利です。
まずは、合宿送迎に貸切バスを活用するメリットについて紹介します。

当日のスケジュール管理がしやすい

参加人数が多くなる合宿では、スケジュール管理がしやすい移動手段を利用することが大切です。
貸切バスは1台の車両を丸ごと貸切るため、大人数が参加する合宿でも、全員が一緒に移動できます。
貸切バスの乗降場所や経由地は、利用者が自由に決められるので、集まりやすい学校や主要駅などを集合・解散場所にすることも可能です。
また、貸切バスは渋滞や事故に巻き込まれるケースを除き、予定時刻に安全に目的地に到着できるため、当日のスケジュール管理もしやすいです。
現地集合としたときに起こりがちな遅刻や迷子を防ぐことにつながります。

運転はプロのドライバーに任せられる

大学生の合宿では、自家用車やレンタカーでの移動を検討するケースもあるでしょう。
ですが、運転手は飲酒が出来なかったり、運転のために余力を残しておかないといけなかったり、どうしても負担が多くなってしまいます。
貸切バスなら、運転はプロのドライバーに任せることが可能です。
車内では気兼ねなく飲食を楽しんだり談笑したり、睡眠をとったりなど、リラックスしながらくつろげるため、長時間の移動でもストレスがかかりにくいです。
また、プロのドライバーが運転してくれるので、道に迷う心配もなく、安心して目的地に向かえるでしょう。

大人数で利用すれば交通費が安くなる

貸切バスと聞くと、費用が高額というイメージを持つ方もいるかもしれません。
しかし、貸切バスは乗車人数ではなく、車両1台を貸切るため、大人数で利用すれば一人当たりの交通費を抑えることにつながります。
例えば、東京から長野までの新幹線・自由席は一人あたり約8,000円です。
合宿施設に向かうまでには、さらに路線バス代などもかかり、費用がかさみます。
一方で、東京から長野まで40名で約20万円の大型バスを利用した場合、一人あたりの料金は約5,000円です。
貸切バスなら合宿施設まで直行できるので、乗り換えの必要もありません。
交通費を安く抑えられるうえに、楽に目的地に向かえるのも貸切バスの魅力です。

移動中も仲間と盛り上がれる

貸切バスは、車両を1台丸ごと貸切るので、車内は完全なプライベート空間となります。
合宿に参加する仲間だけで移動できるので、周囲に気を使う必要はありません。
移動中は仲間とのお喋りを楽しんだり、レクリエーションを企画したりなど、さまざまな楽しみ方があります。
貸切バスの車種によっては、カラオケやDVD鑑賞ができる設備が整っているものもあるので、移動時間も楽しく過ごせるでしょう。

周辺の観光地を周遊できる

貸切バスはルートや時間を自由に決められるため、合宿施設に向かう途中で周辺の観光地を周遊するプランを組むことも可能です。
自分たちの目的に合わせて行きたい場所を指定できるので、長野での合宿をより有意義に過ごせるでしょう。
長野の観光地といえば、国宝5城のひとつにも数えられる「松本城」や難攻不落の城として有名な「上田城」、避暑地でショッピングが楽しめる「軽井沢・プリンスショッピングプラザ」などが挙げられます。
公共交通機関の利用では、ロッカーや合宿施設に荷物を預けてから観光をしなければいけませんが、貸切バスでは貴重品以外の手荷物を車内に残したまま、身軽に観光を楽しめます。

【東京⇔長野】貸切バスの料金相場

東京から長野の貸切バスの料金相場は、バス会社によって異なるほか、車種や移動距離によっても違いがあります。
ここからは、東京から長野間での貸切バスの料金相場をバスの種類と共に紹介します。

大型バス（定員53名）

大型バスは、定員53名のもっとも大きな貸切バスです。
広い車内とリクライニングシートがあるのが特徴で、長距離や長時間の移動も車内でゆっくり過ごすことができます。
また、大型バスはトランクルームが広く、スーツケース20～30個ほど積載可能です。
1泊2日はもちろん、2泊3日の合宿の荷物もしっかり載せられるでしょう。
東京から長野まで大型バスを利用したときの料金相場は、以下の通りです。

中型バス（定員27名）

中型バスは定員27名程度の貸切バスです。
リクライニングシートもあるので、長距離・長時間の移動にも適しています。
トランクルームも備わっているため、合宿に持っていく荷物もしっかりと載せられるでしょう。
東京から長野まで中型バスを利用したときの料金相場は、以下の通りです。

マイクロバス（定員18～27名）

マイクロバスは定員18～27名まで乗車できる貸切バスです。
比較的安い料金で利用できますが、トランクルームがないため、荷物は基本的に空いている座席に置くことになります。
そのため、1泊2日の少ない手荷物の合宿や、10～15名程度の少人数での合宿に適しています。
東京から長野までマイクロバスを利用したときの料金相場は、以下の通りです。

追加でかかる費用

貸切バスで長野の合宿に行く場合、車両の貸切料金のほかにも追加でかかる費用があります。

• 運転手の宿泊代
• 運転手の食事代
• 駐車場代　など

追加でかかる費用を抑えるために、片道×２で貸切バスを手配することも可能です。
しかし、その場合は目的地から帰庫までの料金、出庫から出発地までの料金などがかかってきます。
そのため、片道×２で貸切バスを手配するよりも、往復で利用する方が安いケースが多いです。

長野の合宿で貸切バスを予約する方法

長野での合宿に貸切バスを利用するのであれば、貸切バスの一括見積もり・予約ができる「たびの足」をぜひ活用ください。

貸切バスは運営会社によって料金が異なるので、一括見積もりサービスを活用することで、よりお得に利用できる貸切バスを見つけられます。

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