貸切バスの[たびの足]

貸切バス お役立ち情報

シャトルバスをお得にレンタルしよう!料金やメリット、活用例を紹介

団体移動に便利なシャトルバスは、企業や施設が専用車両を保有しているケースもありますが、単発で利用したい場合にはレンタルで手配することも可能です。 今回は、シャトルバスのレンタル料金をはじめ、メリットや活用事例について紹介して行きます。

シャトルバスとは

空港から駅までの移動や駅からイベント会場までの移動などで、シャトルバスなどを利用したことがある方も多いのではないでしょうか。
シャトルバスとは、集合場所と目的地の一定の区間を休みなく往復し、人や物資を運ぶ役割を担うバスのことです。毎日運行されているシャトルバスもあれば、イベントの開催に合わせて運行されるシャトルバスや、事故などで公共交通機関が運行不能になった場合の移動代行の手段として活用されるシャトルバスもあります。

シャトルバスと送迎バスの違い

シャトルバスと似た役割を持つバスとして、送迎バスがあります。
シャトルバスと送迎バスの違いは、シャトルバスは基本的に誰でも利用が可能なものとなっているのに対し、送迎バスは利用する人が限られているという特徴があります。
例えば、空港から駅までのシャトルバスは誰でも利用することができますが、幼稚園の送迎バスは特定の人の送り迎えをするためのバスなので、その幼稚園の園児のみ利用することができます。

シャトルバスと貸切バスの違い

シャトルバスを運行するために、幼稚園をはじめ旅館やホテル、レジャー施設などが専用車両を保有しているケースもありますが、バスの購入には高額の費用がかかります。
貸切バスなら、利用シーンに合わせた車種やオプションの選択ができ、必要なときだけバス車両を手配することができるため、費用を抑えて短期間のみ利用することも可能です。
また、乗車する人数があらかじめ決まっている場合は、人数によってバスの種類を選べる貸切バスの利用が便利です。

シャトルバスのレンタル料金の目安

続いては、シャトルバスを貸切バスで手配する場合に、レンタルできるバスの種類と、それぞれの料金相場を説明します。

ミニバス

ミニバス

ミニバスは、乗車人数13名程度のコンパクトな車両のバスです。
企業の技術研修や視察、冠婚葬祭などの比較的短い距離の移動にぴったりのバスで、乗車する人数によっては、空いた座席にスーツケースや荷物載せて移動することもできます。
ミニバスのレンタル料金は、55,000〜85,000円(税別)程度が目安となっています。

マイクロバス

マイクロバス

マイクロバスは、乗車人数18~27名程度が目安のバスで、トランクルームがないコンパクトな作りが特徴です。
ミニバス同様、冠婚葬祭の送迎や近場への観光旅行にも活用することができます。
マイクロバスは、乗車人数が多い割にレンタル料金を安く抑えることができるため、貸切バスの中でも人気の種類となっています。
マイクロバスのレンタル料金は、55,000〜85,000円(税別)程度が目安となります。

小型バス

小型バス

小型バスは、乗車人数21〜25名程度が目安のバスで、車両のサイズ自体はマイクロバスと大差ありませんが、リクライニングシートが搭載されており、スーツケースが積載できるトランクルームもあります。
そのため、長距離の移動を必要とする観光旅行や合宿での活用がおすすめです。
小型バスのレンタル料金は、55,000〜85,000円(税別)程度が目安となっています。

中型バス

中型バス

中型バスは、乗車人数27名程度が目安のバスで、小型バスよりも広いトランクルームがあるため、ゴルフコンペや社員旅行など大きな荷物を運ぶ必要があるシーンで活用できます。
中型バスのレンタル料金は、69,000〜103,000円(税別)程度が目安となっています。

大型バス

大型バス

大型バスは、乗車人数35〜53名程度が目安のバスで、貸切バスとしてレンタルできるバスの中で最も大きな種類のため、団体での移動や学校での修学旅行などで活用されています。
トイレ付き車両やサロン席の車両もあり、移動中も快適に過ごせるオプションが充実しているのが特徴です。
大型バスのレンタル料金は、83,000〜120,000円(税別)程度が目安となります。

シャトルバスをレンタルするメリット

シャトルバスをレンタルするメリットは、以下の通りです。

必要なときだけ手配ができる

シャトルバスを運行するためにバスの車両を購入するとなると、高額の取得費用がかかるだけでなく、維持費用や手間もかかります。
必要なときだけ手配できるレンタルのシャトルバスなら、コストを大幅に削減することができるでしょう。

運転手付きでレンタルできる

シャトルバスを購入して運行する場合、バスの車両だけでなく運転手も採用する必要があります。 貸切バスで手配すれば、レンタル料金に運転手1名の料金も含まれているため、運転手の採用は必要ありません。

利用人数によって種類を選べる

シャトルバスをレンタルする場合、利用人数によってミニバスから大型バスまで幅広い車種の中バスの種類を選ぶことができます。
貸切バスは、バスの種類によって料金が異なります。レジャー施設やイベント会場でシャトルバスを利用する場合、時期によって利用人数に差があるというケースもあるでしょう。レンタルであれば時期によってバスの種類を変えることもできるため、利用人数に応じて適正なコストで利用することも可能です。

シャトルバスのレンタル活用事例

シャトルバスのレンタルは、幅広いシーンで活用されています。
例えば、企業主催の展示会やマンション見学会、スポーツ大会などのイベントでは、駅から会場までの送迎用バスとして活用できます。
駅から会場までの距離によっては、1台のバスでも十分に対応が可能です。駅に着いたら10分待機、会場でも10分待機など運行間隔を決めておけば、1台のバスでも多くの乗客を移動させることができるでしょう。
また、大学のオープンキャンパスなど複数の地域から多くの人が集まるイベントでは、複数台のバスをレンタルして長距離移動のシャトルバスとして活用するケースもあります。

シャトルバスをレンタルする方法

シャトルバスをレンタルする場合は、まずバス会社に見積もりを依頼する必要があります。
見積もりに必要になるのが、「利用日」「出発地・時間」「目的地」「終了場所・時間」「乗車人数」「車種」です。
条件が決まっている場合はWEBの見積もりフォームを活用すると便利ですが、確認したい事項や質問がある場合は電話での見積もりサービスの活用もおすすめです。
シャトルバスをお得に利用するには、乗車人数に合わせて適切なサイズのバスを手配することが大切です。また、観光需要が高まるシーズンはバスのレンタル料金が高くなり、土日祝日は平日よりもレンタル料金が高めに設定されているため、できるだけレンタル料金を安く抑えたい場合は利用する時期も考慮する必要があるでしょう。
貸切バス専門店のたびの足では、シャトルバスとしての貸切バスの手配についてもご相談を承っております。
WEBの専用見積もりフォームなら、最短5分で見積もりのご回答が可能です。簡単に複数のバス会社に見積もりを依頼することができます。また、シャトルバスの手配について不明点がある場合には、お電話にてご予約、お見積もりも承っております。バスの車種の選び方、オプションサービスについてもお気軽にご相談ください。

選べる2つの
無料お見積り!

平日17:00 、土曜13:00までにいただいたお見積りは、当日中に回答いたします。(※日程や行程、台数によってはこの限りではございません。)。さらにWEBからのお申込みならポイントが貯められてとってもお得。入力するのが面倒という方は、お電話での見積りも承っております。